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2015
元々、JUGEM Plusで独自ドメインのブログを運営していました。
今このブログに適用している独自ドメイン(blog.baboocon.com)だったのですが、以前はJUGEM Plusで使っていました。
それが段々記事を更新するのが億劫になり、毎月の読書メーターの読書ログをコピペする記事すら更新が滞ってしまってた。
これはいかんと、心機一転、ブログを移転することに決めました。
今までのブログにはjugem.baboocon.comというサブドメインを新たにあててしばらくは使っていきます。
無料のブログサービスというとはてなやライブドア、FC2、Yahoo!ブログ、アメブロ、あるいはオープンソースのCMSであるWordPressと様々ありますが、しばらく前にロリポップのずっと無料プランというのを契約したこともあり、せっかく追加費用なしで利用できるレンタルサーバーがあるのでそれらのどれも利用せず独自にブログを構築してみることにしました。
基本コンセプトとして、WordPressなどのような動的部分のない、静的サイトにするということ、そしてもうひとつ、最近自分がプログラミング言語のRubyを学習中であることから、Rubyで書かれた静的サイトジェネレータを検討してみました。
上述の条件を満たすものとして、有名どころではJekyllやOctopress、middlemanなどありましたが、検討の結果、Ruhohというオープンソースの静的サイトジェネレータを利用することにしました。
RuhohはRubyで書かれた静的サイトジェネレータです。
Home | ruhoh universal static blog generator
ソースコードはGitHubで公開されています。
2014年9月以降、開発が止まっているのが気になりますが、ローカルでサイトをコンパイルして生成されたHTMLをサーバーにアップロードするだけなので、手元のマシンのRubyインタープリタで動けばとりあえずは問題ないです。今のところ、Ruby2.0、Ruby2.1、Ruby2.2系のいずれでも問題なく動かせています。
実際にブログを構築するにあたっては、他のRuhohを利用しているブログのソースを参考にさせてもらいました。
そのうち過去のブログのコンテンツもこちらに移行させようと考えています。