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2017
12月の読書メーター
読んだ本の数:109
読んだページ数:35704
ナイス数:1149
12月は積読消化月間というか、積読消化期間のはじまりでした。
いい加減、増え続ける積読本を減らしたいと思っていたけれど、現状の自分の読む速さではまともに読めばこれから一切新規に本を買わずに読み続けてもゆうに3年は超える量が蔵書にはある。
かといって積読がなくなるまでの間まったく本を買わないというのも耐えられないし、よく断捨離やミニマリスト本に書いてある「書籍は全捨て」みたいな極端すぎる処理方法も、到底受け入れがたかった。
そこで思いついたのが、多読家の読書法でよく出てくる「超速読」とか「点検読書」などと呼ばれる手法だった。まあひらたく言えばななめ読み、流し読みの類である。
一字一句を逃さずに読むのこそが読書だ!という主義の方には受け容れられないだろうが、小説や詩歌の類ならともかく、ビジネス書であったりノンフィクションであったり専門書の類(要は、概要を把握できればよしとできる本)であれば隅から隅まで読む必要はないという考え方だ。
「超速読」という単語を自分がはじめて知った佐藤優氏の著書の定義によれば、1冊5分でひたすらページをめくって熟読すべき本かそうでない本か判別するということになる。もっとも、これは過去に膨大な読書による知識の蓄積がある佐藤氏だからできる芸当で、自分のような凡人がそこまでのスピードでめくるだけだと本当にめくっただけになってしまう。自分の中で曲がりなりにも「読んだ」という実感が得られる最低限の行為としては、なにか1行でもなるほどと思えたり、記憶に残る程度の理解ができるスピードが望ましい。ということで、何冊か試してみた感触としては、1冊につき20分〜数時間(ページ数が分厚い専門書)という時間でページを喰っていき、理解できない箇所があっても読み返さないということをひとまずのルールにした。
実は2016年に入った辺りから、ときたまこの「超速読」を実践してはいた。それをとにかく積読本を減らそう!と決意した12月から本格的に、つまりほとんどの読書時間をそれのみに充てるようにした。
開始直後は1日3冊、行き帰りの通勤時に1冊ずつ、帰宅後に1冊というペースでやってみた。意外といけることがわかったので、次は1日4冊ペースを目指してみた。これは少々難しく、平日はなかなか達成できない。土日に1日10冊読んだりすることでなんとか近いペースに持って行こうとしたが、12月を終えてそこまでは届かなかった。
理解度の方はというと、うん、まあななめ読みなりですね。とはいうものの、買って何年も経ってしまい、今ではなんでこんな本を買ったんだろうという本を消化でき、その中にも自分にとって新鮮な知識があったり、はっとするような気づきがあったり、また想定していたよりも面白い本もあったりして得るものはけっこうあった。
1月以降も引き続き積読消化に励んでいるが、とりあえず読んで(という書き方がふさわしくないというのなら、目を通して)みるということはそんなに悪いことではないんじゃないかという気がしている。好きな小説や歌集をゆっくり読むということを否定するつもりはまったくないし、そういう丁寧な読み方こそ本の著者にとって誠実な読み方であるのだろうけれど。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -の感想
再読。リフレイン読み6/10。今年はかなり本を手放したけれどたくさん買いもしたので、正味ではそれほど減らせなかった。著者が書いてあるように、本やCDは自分自身ではない。それはわかっているのだけど、未読の本を手放すのは悔しいなあ…と思いながら読み返した。また、時間をおいて読み直すと新たな気づきがある良書。
読了日:12月01日 著者:佐々木 典士
計算機プログラムの構造と解釈 第2版 非公式日本語版 翻訳改訂版の感想
超速読で読了。Lispのソースコードがたくさん出てくる。また読み返したい。
読了日:12月03日 著者:ハロルド エイブルソン, ジュリー サスマン, ジェラルド・ジェイ サスマン,真鍋 宏史(訳)
必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~の感想
再読。リフレイン読み4/10。前回読んでから、バスタオルをやめたり炊飯器を捨てたり、スマホのホーム画面を1つだけにしたりした。なるほどなくてもどうにかなるものですね。風呂場を毎日洗うというのも一時期試してみたけどひとり暮らしの身にはきつかった。ただ壁の水滴まで拭き取るとすっきりして爽快な気分になったのはたしかなので、またチャレンジしてみたい。
読了日:12月03日 著者:たっく
週刊文春 2016年 12/8 号 [雑誌]の感想
ユニクロへの潜入ルポ目当てで購入。以前、「潜入ルポ アマゾン・ドット・コム」や「ユニクロ帝国の光と影」を書いたジャーナリストがユニクロとの訴訟・柳井会長の言葉をきっかけにアルバイトとしてユニクロの店舗へ1年間に及ぶ潜入取材を行った。正式に姓を変えて面接を受けるという徹底ぶり。来週号にはユニクロからの反論記事が載るらしい。
読了日:12月03日 著者:
Ruby徹底攻略 (WEB+DB PRESS plus)の感想
超速読で読了。Ruby2.1が最新版だった2014年当時の本なのでアレだが、今読んでもgemのつくり方など参考になる箇所は多かった。
読了日:12月03日 著者:角 征典,成瀬 ゆい,そらは(福森 匠大),田中 哲,笹田 耕一,村田 賢太,まつもと ゆきひろ,松田 明,後藤 大輔,浦嶌 啓太,高橋 健一,柴田 博志,近藤 宇智朗,大和田 純,白土 慧,原 悠(yhara),伊藤 直也
つくって学ぶプログラミング言語 RubyによるScheme処理系の実装の感想
超速読で読了。RubyでSchemeライクな言語の処理系を実装する電子書籍。40頁程度なので気軽に読める。また読み直したい。
読了日:12月04日 著者:渡辺昌寛
Perl徹底攻略 (WEB+DB PRESS plus)の感想
超速読で読了。Perlというと枯れた言語なイメージだが、まだまだ進化し続けている。もともとWebプログラミングに親和性が高かったが、WSGIやRackなど多言語の技術も取り込んでwebサービスで用いられている。
読了日:12月04日 著者:大沢 和宏,cho45(さとう),小林 篤,和田 裕介,嶋田 裕二(xaicron),牧 大輔(lestrrat),奥 一穂,広木 大地,伊藤 直也,長野 雅広,藤原 俊一郎,伊藤 智章,まかまか般若波羅蜜,小飼 弾,近藤 嘉雪,中川 勝樹,宮川 達彦,tokuhirom,藤 吾郎(gfx),村瀬 大輔
開発ツール徹底攻略 (WEB+DB PRESS plus)の感想
超速読で読了。今やソフトウェア開発に欠かせないバージョン管理システムのGitやソーシャルコーディングのGitHub、開発の自動化・省力化を進めるツールJenkins、プログラマ向けの2大エディタVi(Vim)とEmacsについて。
読了日:12月04日 著者:Junio C Hamano,大塚 弘記,川口 耕介,kana,大竹 智也(tomoya),尾藤 正人
広島カープ2016全記録 2016年 11/16 号 雑誌の感想
超速読で読了。広島東洋カープが25年ぶりにリーグ優勝を果たした2016年をダイジェストで振り返る増刊号。後半にはセ・リーグ公式戦の個人成績も載っている。往年の名選手や各界のカープファンの言葉、カープの歴史を作ってきた選手達の写真も載っていて盛り沢山。
読了日:12月04日 著者:
基礎からわかる Go言語の感想
少し古いがGo言語の入門書。分厚くないのでざっと読みだがそこまで時間はかからなかった。構文はC言語などと似ているようでけっこう違う。全体的にシンプルな言語だと感じたがコンパイルは速くクロスコンパイルも容易とのことで、実践向けの言語だと感じた。さすがGoogleが力入れて開発してるだけある。この本ではないが何かで立ち読みしたら最近はGo言語でもAndoroid開発できるようになったというし、そのうちAppleのObj-C→Swiftみたいにアプリ開発でJavaを置き換えるようになったりするんだろうか。
読了日:12月04日 著者:古川 昇
SSD完全攻略読本の感想
超速読で読了。情報は古くなってしまったが、意外と参考になる箇所はあった。
読了日:12月05日 著者:北川 達也,加藤 勝明,鈴木 雅暢,竹内 亮介
HTTPの教科書の感想
超速読で読了。
読了日:12月05日 著者:上野 宣
ルーター自作でわかるパケットの流れの感想
超速読で読了。
読了日:12月05日 著者:小俣 光之
TECHNICAL MASTERはじめてのCentOS6Linuxサーバ構築編の感想
超速読で読了。
読了日:12月05日 著者:デージーネット
実践 Vagrantの感想
超速読で読了。
読了日:12月06日 著者:Mitchell Hashimoto
たのしいRuby 第5版の感想
超速読で読了。Ruby2.3系に対応。言語仕様の解説が主で読んでいて楽しくはないかな(笑)リファレンスとして使うにはちょうどよい。
読了日:12月06日 著者:高橋 征義,後藤 裕蔵
いりぐちアルテス004 JAZZ100の扉 チャーリーパーカーから大友良英まで (いりぐちアルテス 4)の感想
オフ会での借り本。超速読で読了。何枚かAmazonのウィッシュリストに入れました。
読了日:12月06日 著者:村井 康司
シングルページWebアプリケーション ―Node.js、MongoDBを活用したJavaScript SPAの感想
超速読で読了。
読了日:12月06日 著者:Michael S. Mikowski,Josh C. Powell
Go言語入門の感想
超速読で読了。Go言語の文法の解説は100ページほどで、中盤以降は簡単なWebアプリケーションやRaspberry Pi3を制御するサンプルプログラムが載っている。Go言語の特徴としてクロスコンパイルが容易なので、ラズパイのような非力なコンピュータ向けのプログラム開発もやりやすいメリットがあるのかな。
読了日:12月07日 著者:飛松 清,奥谷 謙一
長友佑都体幹トレーニング20の感想
超速読で読了。最近注目されている体幹(身体の内側の筋肉群)のトレーニング方法。自分の目的(ダイエットしたい、腹を凹ませたいなど)に合わせて少しずつでも実践したい。
読了日:12月07日 著者:長友 佑都
家族シアターの感想
辻村深月さんの本はたいてい刊行直後に買っているのだけど、読まずに積んだまま2年以上経ってしまった…( ;´ω`A /辻村さんは自分の身を切られるような痛い感情描写が好きだけど、この短編集はその持ち味を出しつつも抑制がきいていて、ほの暖かい読後感をおぼえる結末とのバランスがよい。姉と妹、姉と弟、母と娘、父と息子、祖父と孫…劇的な事件が起こるわけではないが、好きと嫌いの相反する感情を抱きながらも共に暮らしていく家族の関係性を描いた傑作だと思う。
読了日:12月07日 著者:辻村 深月
改訂3版基礎 Ruby on Rails (KS IMPRESS KISO SERIES)の感想
超速読で読了。Rails4.2とruby2.2に対応している(今はもうRails5とruby2.3出ちゃってますが)。これは手を動かしてみないとおぼえられないですね。
読了日:12月07日 著者:黒田 努,佐藤 和人
スターティングGo言語 (CodeZine BOOKS)の感想
超速読で読了。Go言語の文法と Go言語処理系に組込まれているツールとパッケージ、標準ライブラリの解説。Go言語の基礎を押さえておきたいならこれ一冊で十分かも知れない。
読了日:12月08日 著者:松尾 愛賀
角川インターネット講座 (2) ネットを支えるオープンソース ソフトウェアの進化の感想
超速読で読了。Ruby作者のまつもとゆきひろ氏をはじめとして、インターネットを支えるプログラミング言語をはじめとしたソフトウェアやオープンソースというソフトウェアのあり方の成り立ち、ライセンスをめぐる現状について語る。
読了日:12月08日 著者:法林 浩之,久野 靖,阿部 和広,吉岡 弘隆,やまね ひでき,瀧田 佐登子,鵜飼 文敏
ふつうのコンパイラをつくろう 言語処理系をつくりながら学ぶコンパイルと実行環境の仕組みの感想
超速読で読了。著者独自のC言語のサブセットC♭(フラット)コンパイラを解説しながらコンパイラづくりについて理解する本。
読了日:12月09日 著者:青木 峰郎
よるのばけものの感想
住野よるさんの新刊。前2作とはかなり雰囲気が違うな。夜の学校で化け物になった少年が1人の少女と出会う、というあらすじから想像していたのとはずいぶん違った物語だった。前2作のような感動を求めて読んだ人は肩透かしを食らいそうだけど、後半、主人公が自分の見ていた世界の狭さに気づかされハッとなる場面は静かなカタルシスがある。
読了日:12月10日 著者:住野 よる
RaspberryPiで学ぶ ARMデバイスドライバープログラミングの感想
超速読で読了。Raspberry Pi(2 Model B+)を対象に、Linuxカーネルのデバイスドライバを作成する解説書。カーネルモジュールのビルド環境の作成から、7セグLEDのデバイスドライバによる制御、I2C接続のデバイス、SPIデバイス向けのデバイスドライバなどを作成する。ざっと流し読んだだけでは到底理解できないけれど、手元にせったくRaspberry Piがあるので実際にドライバを書いて動かしてみたい。
読了日:12月10日 著者:米田 聡
生でおいしい水道水―ナチュラルフィルターによる緩速ろ過技術の感想
超速読で読了。大学の講義で生物による水処理法を教わったのを憶えている。急速ろ過が多くの水道で利用され、塩素消毒が当たり前になっている日本の水道事情に警鐘を鳴らし、生物処理による緩速濾過が安全でかつおいしい水道水を得られる方法だと主張している。本書が刊行されてから14年が経つが、現在の上水道の水処理法はどうなっているのだろうか。
読了日:12月10日 著者:中本 信忠
おいしい水のつくり方―生物浄化法 飲んでおいしい水道水復活のキリフダ技術の感想
超速読で読了。先に読んだ「生でおいしい水道水」と内容的には大差ないが、こちらは緩速濾過という用語が「遅くて時代遅れ」というイメージを払拭し、藻類をはじめとする生物による水の浄化処理だという点を全面に押し出した「生物浄化法」という用語に変更している。生物が全く存在しない無菌の水と引き替えに、生物毒である塩素が入った水を使っている現状って本当に上水道のあるべき姿なのだろうか?と考えさせられる。
読了日:12月11日 著者:中本 信忠
ほったらかしでも月10万円! ミニサイトをつくって儲ける法の感想
超速読で読了。ブログではなく、ニッチなテーマで記事数を絞り込んだミニサイトを複数作って収益化するための解説書。まずアフィリエイトや広告ありきではなく、特定の事柄で困ってネットで検索してくる人の役に立つテーマを拾い上げ、サイトとしてまとめるというところはなるほどなと。まず他人の役に立つというのが重要ですね。
読了日:12月11日 著者:和田 亜希子
週刊文春 2016年 12/15 号 [雑誌]の感想
超速読で読了。先週に続いてユニクロへの潜入取材の記事目当て。横田氏は先週号の発売から初の出勤日12/3に論旨解雇されたとのこと。懲戒解雇ではない、解雇の理由は記事が会社に重大な損害を与えたから。人事担当者にしてみれば下手なことはしゃべれないし、大企業なんてこんなものかも知れないが、それにしてもすっきりしない。この続きは単行本が出たら読もうかな。
読了日:12月11日 著者:
投資戦略の発想法〈2010〉の感想
超速読で読了。積んだまま何年経ったかわからないくらいだがようやく目を通した(笑)著者はこの本の刊行後、ほどなく逮捕されてしまった(2010年)が、本の価値は貶められるものではないと思う。まず生活防衛資金を貯め、5つの資産にアセットアロケーションを行う。シンプルでない金融商品には手を出さない。すでに投資を行っている人には当たり前すぎる内容かも知れないが、とても堅実な内容。
読了日:12月12日 著者:木村 剛
JAZZ The New Chapter~ロバート・グラスパーから広がる現代ジャズの地平 (シンコー・ミュージックMOOK)の感想
オフ会での借り本。超速読で読了。21世紀のジャズ。ロバート・グラスパーをはじめ何枚かアルバム買ってみた。
読了日:12月12日 著者:
Linuxエンジニア養成読本 仕事で使うための必須知識&ノウハウ満載!の感想
超速読で読了。Linuxカーネルの開発の歴史やディストリビューションの系譜、Linuxカーネル起動のしくみなど。
読了日:12月12日 著者:
鉄の文化史―五千年の謎とロマンを追っての感想
超速読で読了。
読了日:12月12日 著者:新日本製鉄秘書部広報企画室
iOSアプリエンジニア養成読本クリエイティブな開発のための技術力/デザイン力/マインドを養う! の感想
超速読で読了。Swiftが発表される以前の刊行なので内容が古かった。この手のムックは鮮度が命ですね。
読了日:12月12日 著者:髙橋 俊光,諏訪 悠紀,湯村 翼,平屋 真吾,平井 祐樹
Jazz The New Chapter 2 (シンコー・ミュージックMOOK)
読了日:12月13日 著者:
スッキリわかるJava入門の感想
超速読で読了。Javaの文法詳細というよりもとにかくJavaでプログラミングを始めたい人向けにやさしく書かれている。同じオブジェクト指向でもRubyとはけっこう違うなあ。
読了日:12月13日 著者:中山 清喬,国本 大悟
55歳の男がゼロから海外で農業をはじめ、奇跡のワインを造った話の感想
55歳からニュージーランドで全く畑違いのワインづくりを始めた日本人の話。元々事業で成功していて資金もあったのは大きいだろうが、それにしても何年間も黒字が見込めないワイン事業を土地を購入して畑づくりから始めるというのはただならぬ覚悟だ。現地の人たちを信頼して任せるべきは任せる誠実さ。ようやくつくったワインが売れず大量に余っても、安易に安売りに逃げず品質にこだわってブランドを形成する姿勢は素晴らしい。惜しむらくは、ニュージーランドでの事業立ち上げ時の話をもっと詳しく書いて欲しかった。
読了日:12月14日 著者:大沢 泰造
とびっきりの鎌倉案内
読了日:12月14日 著者:
器の大きい人は、人の見ていない時に真価を発揮する。の感想
タイトルとオビがほぼ本書の要点を衝いていると思う。文中で才能の差だとか格差についてのもの言いがちょっと上から目線に感じたが、真実の一面ではあるのだろう。「準備したのに使わなかった部分は、あなたのオーラになる。」「何かを継続している人は、器が大きい。」
読了日:12月15日 著者:千田琢哉
ブルーノートの名盤 改訂新版 200DISCS+7
読了日:12月15日 著者:行方 均
続・初めてのPerl 改訂版
読了日:12月15日 著者:Randal L. Schwartz,brian d foy,Tom Phoenix,吉川 英興,伊藤 直也,田中 慎司,株式会社ロングテール/長尾 高弘
Mac People (マックピープル) 2013年 06月号 [雑誌]
読了日:12月15日 著者:
できるPRO MySQL (できるPROシリーズ)
読了日:12月16日 著者:赤井 誠,できるシリーズ編集部
AERA (アエラ) 2014年 8/11号 [雑誌]
読了日:12月16日 著者:朝日新聞社
月刊MdN 2014年 03月号(特集:少女漫画のデザインに革命が起きていた。)
読了日:12月16日 著者:
蜥蜴の忠誠、貴方に誓う。の感想
魔界の王女ラウラが魔界での戦に傷つき、身を隠すために蜥蜴(トカゲ)に変身したら召喚されたは人間界の魔法学園。召喚主は好青年だが何やら事情のありそうな少年ルドヴィコ。よくある異世界モノかと思いきや最後の最後までトカゲさんと人間は言葉を交わせない(いや、それは当たり前なのだけど)。しかし言葉が通じないが故に、小さく無力(に見える)小動物のわずかなしぐさから相手の気持ちを汲みとろうとする少年との交流は、魔界でも友人などいなかったラウラとの間に確かな絆を築いていく。
読了日:12月16日 著者:岩月 クロ
東京は郊外から消えていく! 首都圏高齢化・未婚化・空き家地図 (光文社新書)
読了日:12月17日 著者:三浦 展
スッキリわかる SQL 入門 ドリル215問付き! (スッキリシリーズ)
読了日:12月17日 著者:中山 清喬,飯田 理恵子
MySQL徹底入門 第3版 ~5.5新機能対応~
読了日:12月17日 著者:遠藤 俊裕,坂井 恵,館山 聖司,鶴長 鎮一,とみた まさひろ,班石 悦夫,松信 嘉範
AERA STYLE MAGAZINE (アエラスタイルマガジン) VOL.23 2014年 5/30号 [雑誌]
読了日:12月17日 著者:
相模原本 (エイムック 2508)
読了日:12月17日 著者:
プロのための Linuxシステム・10年効く技術 (Software Design plus)
読了日:12月17日 著者:中井 悦司
できるPRO Apache Webサーバー 改訂版 Version 2.4/2.2/2.0対応 (できるPROシリーズ)
読了日:12月18日 著者:辻 秀典,渡辺 高志,鈴木 幸敏,できるシリーズ編集部
プログラミングPHP 第3版
読了日:12月18日 著者:Kevin Tatroe,Peter MacIntyre,Rasmus Lerdorf
マスタリングPerl
読了日:12月18日 著者:brian d foy
JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
読了日:12月18日 著者:Douglas Crockford
実用Git
読了日:12月18日 著者:Jon Loeliger
アフィリエイトの王道
読了日:12月19日 著者:伊藤 哲哉
実用的Rubyスクリプティング―入門から次の段階に進むためのスクリプトの書き方講座の感想
超速読で読了。Rubyの言語としての機能を深掘りするというよりも、スクリプト言語として実用的、日常的に使うスクリプトを書くための様々な実装例を紹介している。Rubyについてさらに詳しく知りたいという人には向かないかも知れないが、シェル芸みたいなのやRuby本では珍しいGUIアプリの話もあり、なかなか面白かった(でもAmazonでも読メでも人気ないですね…)。
読了日:12月19日 著者:広瀬 雄二
闇ウェブ (文春新書)
読了日:12月19日 著者:セキュリティ集団スプラウト
なぜ僕は「炎上」を恐れないのか 年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術 (光文社新書)の感想
超速読で読了。イケダハヤト氏がツイッターやブログでの過激な発言でよく炎上しているのは見ていたけど、それも彼にとっては戦略の一つ。炎上=多数派とは違う意見だということでもあり、他人と同じことをやっていてはいけないという少年時代からの彼なりの経験則が下地にあるようだ。自分も彼の発言はイラッとくることがあるが、不思議と本書で書いていることはすんなりと入ってきたのは、彼が「書く」ということに情熱を傾け、ブログ執筆に圧倒的な時間を注ぎ込んでいる努力家(本人は努力しているつもりはないらしいが)だからなのかも知れない。
読了日:12月19日 著者:イケダハヤト
イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」の感想
超速読で読了。数年前にあるブログで絶賛されていて購入したが、ずっと積んでしまっていた。ざっと流し読んだだけでもなるほどと思わされる箇所が多い。何度か繰り返し読んで身に染み込ませたい良書。
読了日:12月19日 著者:安宅和人
“ありのまま"の自分に気づく (角川SSC新書)の感想
超速読で読了。小池さんの本は何冊も読んでいるけど、主張はそう大きく変わらない。内容は似たことが何ヶ所かで出てきたりとやや冗長に感じた。ありのままの自分、何者でもない自分をそのまま受け止めるって、現代においてはとても困難なことで、それだけ生きづらさを感じている人も多いんだろうな。これをいま書いている「自分」も含めて。
読了日:12月20日 著者:小池 龍之介
Ruby on Rails Tutorial: Learn Web Development with Rails (4th Edition) (Addison-Wesley Professional Ruby Series)の感想
超速読で読了。Softcover.ioというサイトで販売していた電子書籍版を購入。mobi(Kindle形式)ファイルを落として読んだ。第4版はRails5に対応。サンプルアプリの作成で画像をアップロードする実装の説明が前の版より詳しくなっている?とりあえず目を通しただけなので手を動かすのはまた後で。
読了日:12月21日 著者:Michael Hartl
ツイッターとフェイスブックそしてホリエモンの時代は終わった (講談社+α新書)
読了日:12月21日 著者:梅崎 健理
勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─
読了日:12月21日 著者:勝間 和代
となりのバフェットがやっている凄い投資の感想
超速読で読了。米国の凄腕個人投資家たちを紹介する本。手法は古典的なバリュー投資からバイオ株、金鉱株、テクニカル分析、オプション取引と幅広い。
読了日:12月21日 著者:マシュー・シフリン
日本企業は何で食っていくのか (日経プレミアムシリーズ)
読了日:12月22日 著者:伊丹敬之
小商いのはじめかた:身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本
読了日:12月23日 著者:
食の終焉
読了日:12月23日 著者:ポール・ロバーツ
国家がよみがえるとき 持たざる国であるフィンランドが何度も再生できた理由
読了日:12月23日 著者:古市 憲寿,トゥーッカ・トイボネン
シェルスクリプトマガジン vol.30の感想
超速読で読了。書籍にもなったPOSIX原理主義の話とか。Microsoftに転職して今をときめくちょまどさん(@chomado)が寄稿者に名を連ねていたりする。
読了日:12月24日 著者:當仲寛哲,松浦智之,大岩元,大内智明,熊野憲辰,波田野裕一,すずきひろのぶ,白羽玲子,しょっさん,管雄一,後藤大地,濱口誠一,水間丈博,桑原滝弥,ちょまど
マスタリングTCP/IP 入門編 第5版の感想
超速読で読了。インターネットでの通信の基礎となるTCP/IP。なかなか複雑です。
読了日:12月24日 著者:竹下 隆史,村山 公保,荒井 透,苅田 幸雄
プログラミングPerl〈VOLUME1〉
読了日:12月24日 著者:ラリー ウォール,ジョン オーワント,トム クリスチャンセン
Linuxカーネル2.6解読室
読了日:12月24日 著者:高橋浩和,小田逸郎,山幡為佐久
ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識
読了日:12月24日 著者:戸根 勤
農は輝けるの感想
超速読で読了。戦後日本の農業政策に対する農家の不満と、東日本大震災以後の反原発運動とが絡み合っている感じで自分にはあまり合わなかった。
読了日:12月24日 著者:星 寛治,山下 惣一
食と農のいま
読了日:12月24日 著者:
Gitポケットリファレンス
読了日:12月24日 著者:岡本 隆史,武田 健太郎,相良 幸範
ひとの居場所をつくる: ランドスケープ・デザイナー 田瀬理夫さんの話をつうじて (単行本)の感想
超速読で読了。西村佳哲さんの著書は何冊も読んでいるが、これは特によかった。遠野でクイーンズメドゥという馬の牧場を経営する田瀬理夫(たせ・みちお)さんはランドスケープ・デザイナーという聞き慣れない職業だが、アクロス福岡を手がけた方だそうだ。馬を飼育するというと競走馬か食肉用か?と考えてしまったが、育てて仔馬が生まれたら売り、馬糞や敷き藁を肥料にして有機農業に活用する。「馬は、増えれば増えるほどまわりに仕事が生まれるんです。」という田瀬さんの言葉が印象的だった。
読了日:12月24日 著者:西村 佳哲
自然農に生きる人たち―耕さなくてもいいんだよ
読了日:12月24日 著者:新井 由己
より少ない生き方 ものを手放して豊かになるの感想
著者ジョシュア・ベッカーの名前は他のミニマリスト本でも出てきたので知っていた。内容的に自分にとって新しいことはそれほどなかったけれど、文章がよいのか読んでいてすんなり入ってきた。キリストと彼の信者のエピソードが出てきたり、モノを減らし浪費をなくした後の生き方について、寄附やボランティア活動を推しているのはさすがアメリカというところかな。印象に残った一節: "ものを愛するのは間違っているし、ものの不在を愛するのも間違っている。愛する対象は人間だ。なかでも身近な人たちを愛することが、特に大切だ。"
読了日:12月25日 著者:ジョシュア・ベッカー
Emacsテクニックバイブル ~作業効率をカイゼンする200の技~
読了日:12月25日 著者:るびきち
実践Common Lisp
読了日:12月25日 著者:Peter Seibel
独習C 第4版
読了日:12月25日 著者:ハーバート・シルト
アルゴリズムC・新版―基礎・データ構造・整列・探索
読了日:12月25日 著者:R. セジウィック
プログラマの数学の感想
超速読で読了。プログラマの、と銘打ってはいるがプログラマでなくても読める。わかりやすい図と文章で数学的論理思考のとっつきにちょうどいい入門書。
読了日:12月25日 著者:結城 浩
Winnyの技術
読了日:12月25日 著者:金子 勇
自然農・栽培の手引きの感想
超速読で読了。様々な作物の自然栽培法が図解つきで。
読了日:12月25日 著者:鏡山悦子
vol.13 ZANZIBARの感想
超速読で読了。数年前の鎌倉ブックカーニバルにて購入した自費出版?の写真集をオリジナル本として登録した。異国情緒にあふれる一冊です。
読了日:12月25日 著者:長綱 淳平
パーフェクトRuby (PERFECT SERIES 6)の感想
超速読で読了。Rubyの基礎を一から、という本ではなく、すでにRubyを使っている人がその理解を深めるための本といったところかな?標準添付ライブラリや組み込みツールなど、後半の内容は参考になった。
読了日:12月25日 著者:Rubyサポーターズ,すがわら まさのり,寺田 玄太郎,三村 益隆,近藤 宇智朗,橋立 友宏,関口 亮一
リファクタリング:Rubyエディションの感想
超速読で読了。元はJavaについて書かれたのを言語をRubyに変えて書き直した本らしい。冗長でみにくいソースコードをわかりやすく、保守しやすいように書き直すリファクタリングという手法を分類して体系化している。
読了日:12月26日 著者:Jay Fields,Shane Harvie,Martin Fowler,Kent Beck
僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意の感想
超速読で読了。池上彰さんと佐藤勝さん、2人の知の巨人がどのように情報を摂取(あえてこう書きます)しているのかを紹介。本分中にも書いてあるけど、これは生業としてやっているからこそであって、自分のような一般人にはすべてを真似はできないし、する必要もない(本300冊/月、新聞10紙購読とか!!)。でも一次情報にあたるとか、複数の新聞を取ることで何が重大事かを多面的に把握したり、書籍は基本書を押さえることが大事とか、雑誌やWebサイトの使い方など参考になった。
読了日:12月26日 著者:池上 彰,佐藤 優
リファクタリングRuby―実践ワークブックの感想
超速読で読了。似たタイトルの「リファクタリング:Rubyエディション」も読んだばかりだが、こちらはよりワークブック的な位置づけ。
読了日:12月26日 著者:ウィリアム・C. ウェイク,ケヴィン ラザフォード
Interface(インターフェース) 2017年 02 月号の感想
超速読で読了。IoT向けのARM特集。mbedOS5とかARM向けCとアセンブラ入門とか。ラズパイからはじめるARMベアメタル・プログラムも個人的には興味深かった。
読了日:12月26日 著者:
やさしいイラスト図解 消防設備士4類試験に合格する本の感想
超速読で読了。法令改正で今では変わっている部分あり。
読了日:12月27日 著者:一般社団法人東京防災設備保守協会
まつもとゆきひろ コードの世界?スーパー・プログラマになる14の思考法の感想
超速読で読了。タイトルは少し誤解を招きそうな?Rubyの作者であるまつもとゆきひろ氏が、どのようなことを考えてプログラミング言語のこれこれの機能を実装したのかが語られている。
読了日:12月27日 著者:まつもとゆきひろ
ミシュランガイド東京・横浜・湘南 2014―RESTAURANTS & HOTELSの感想
超速読で読了。3年前の刊行なので今の評価は変わっている店もあるだろうな。高級寿司店とかフランス料理店、一度は最高水準の味というものを経験しておきたい。
読了日:12月27日 著者:
Linuxプログラミングインタフェースの感想
超速読で読了。本分だけでも1500ページ超。とにかく分厚い。にも関わらず、ざっと一覧しただけでもとてもわかりやすい。Linuxプログラミングを行うためのAPIについて網羅的に紹介していて、しかも頻繁に更新されるカーネル内部構造とは違いカーネル-ユーザ空間のAPIはそうそう変わることはないので、これ1冊(だけでも大変なのだけど)押さえておけばよいというすごい本。
読了日:12月28日 著者:Michael Kerrisk
コンパイラ―原理・技法・ツール (Information & Computing)
読了日:12月28日 著者:A.V. エイホ,R. セシィ,J.D. ウルマン,M.S. ラム
まつもとゆきひろ コードの未来の感想
超速読で読了。「コードの世界」の続編だけど、前作とは異なり、COBOLとかFORTRAN、GoやLuaなどRuby以外の言語の話題も多くて面白かった。後半は著者の専門分野ではないがクラウドやビッグデータ、マルチコアなど最近の潮流で注目されている技術について。
読了日:12月28日 著者:まつもと ゆきひろ
Ruby on Rails環境構築ガイド
読了日:12月29日 著者:黒田 努
実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング
読了日:12月29日 著者:黒田 努
zshの本 (エッセンシャルソフトウェアガイドブック)
読了日:12月29日 著者:広瀬 雄二
朝が来る
読了日:12月30日 著者:辻村 深月
新装改訂版 Linuxのブートプロセスをみる
読了日:12月30日 著者:白崎博生
Javaでなぜつくるのか 知っておきたいJavaプログラミングの基礎知識
読了日:12月31日 著者:米持 幸寿
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