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2018
2月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:1769
ナイス数:261
2月は仕事の都合上、まるまる1ヶ月間寮生活だったため、冊数的には多く読めなかった。
けれど、個人的に最近ハマっている靴と靴磨きの関連本や待望の「羊と鋼の森」文庫化、そして発売延期になって気をもんでいた「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?」の新刊など、粒ぞろいだった。
今月読んだ本ではないが、靴磨き専門店の代表をつとめる長谷川裕也さんが書いた「靴磨きの本」と「自分が変わる靴磨きの習慣」という本はけっこう気に入って何度か読み返している。靴磨きというと地味で面倒くさい作業というイメージだが、長谷川さんの店「BfirtH(ブリフトアッシュ)」はおしゃれな店内でカウンターバー形式で靴を磨いてくれ、マイナスのイメージを覆そうとしている。僕も今年の初めに足を運んで革靴を磨いてもらったのだけど、見違えるようにピカピカにしてもらい、とても気分が上がったのだった。
数年前に奮発してちょっと良い革靴を買ってから靴磨きもするようになっていたが、これらの本を読んでますます靴をきれいにしてやらないと、という気持ちにさせられた。
何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)
読了日:02月03日 著者:中村 文則
強火をやめると、誰でも料理がうまくなる! (講談社+α文庫)
読了日:02月11日 著者:水島 弘史
超一流は、なぜ、靴磨きを欠かさないのか?の感想
千田琢哉さんはちょいちょいご自分の靴のエピソードについて語っているが、まさか1冊まるごと靴について語る本が出るとは。ということでいてもたってもいられず、買って即読み。良質な靴はきちんとメンテナンスすれば一生モノになる。また1足ではなく2足、できれば3足買ってローテーションすることでより長持ちする。靴好きには当たり前の話なんだろうけど、僕はかなり最近までこれができていませんでした。靴にはその人の人間関係や性格まで現れるという。今からでも、一生つき合えるよう靴を磨きたい。
読了日:02月16日 著者:千田 琢哉
羊と鋼の森 (文春文庫 み)
読了日:02月18日 著者:宮下 奈都
一流の人はなぜそこまで、靴にこだわるのか? (Business Life 16)
読了日:02月20日 著者:渡辺 鮮彦
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか13 (GA文庫)
読了日:02月20日 著者:大森 藤ノ
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)の感想
リフレイン読み。通算12回目の読了。ちゃんと通しで読んだのは約4年ぶりか。
読了日:02月24日 著者:石川 拓治
みそ汁はおかずです
読了日:02月25日 著者:瀬尾 幸子
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