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2022
昨年暮れに2021年の年間支出についての記事を書いたが、今年からは月ごとの支出を振り返ってみようと思う。
手はじめに、昨年12月の支出を振り返ってみます。
支出合計: 308,037円
内訳は以下のとおりです。
固定費とも呼ばれますが、林總(はやし・あつむ)さんの「正しい家計管理」でいうところの管理不能支出とは、家賃などのように毎月必ず支払う必要があり、金額も一定でコントロールができない支出のことです。
いうまでもなく最大の固定費。もう少し安いところに引っ越したい気持ちもありますが、通勤の利便性と生活の便利さを考慮してやむを得ない金額かなと思っています。
内訳は、
電気料金 3,722円 ガス料金 2,529円 水道料金 3,693円
水道料金は2か月に1回、偶数月請求です。
内訳は、
12月に格安SIMをIIJmioから日本通信SIMに乗り換えたため、料金がかぶって請求されています。 IIJmioの請求が終われば、日本通信SIMは月額1,394円(税込)となるため、通信費は5,772円/月となる予定です。
iPhoneのジャンプ+アプリで定期購読している週刊少年ジャンプの月額料金と、更新した家計簿アプリのZaimの年会費です。
Zaimのプレミアム版は一度解約して12月で終える予定だったんですが、1年間使ってみてかなり便利だなと感じたので、もうしばらく、貯蓄体質が身につくまでは使ってみます。
食費の内訳は以下のとおり。
外食等には職場で注文している弁当代やコンビニでの買い食いも含みます。
昨年1年間の食費の平均金額が62,047円だったので、平均以下には抑えられた月でした。
主なものは美容室でのカット代 7,200円、手袋1,210円、ボールペン(ジェットストリームエッジ)900円など。
すべてプライベートでの電車の運賃。
予算を5,000円としているので予算内に収まっています。
余談ですが、以前はSuicaへのチャージ時にチャージ金額を交通費として処理していましたが、Suicaで少額の買い物をする機会も多くなってきたため、電子マネーの使いみちをブラックボックス化しないためにも実際に運賃として使った分だけ計上しています。
モバイルSuicaだと利用履歴がアプリから見られるし、カード型のSuicaも最近は残高と利用履歴が確認できるアプリがあるので支出が把握しやすくなりました。
内訳は書籍2,475円、マンガ17,221円。
予算は2万円なのでセーフではありますが、最近マンガをたくさん買っている割には満足度がいまいちだな…と感じています。
ひとつには、ジャンプコミックスの新刊は連載で毎週読んでいるので、単行本が出るタイミングでもまだ記憶に新しく新鮮さがないというのがあるのかも。
さらに、そのジャンプコミックスの単行本を買っている作品数が以前と比べて増えていることもありそうです。
昔は週刊少年ジャンプは雑誌はたまに買って読むくらいでたいていはコンビニで立ち読み(ヲイ)する程度だったし、単行本を買うのも数作品くらいだったのですが、今は連載作品の過半数、10作品以上を買っています。
上の理由と合わせると、連載で読んですぐ単行本でも読んで・・・というのにマンガ代のかなりの割合を費やしているので、それは満足感が得られにくいよな・・・と思った次第。
靴磨き専門店 Brift H(ブリフト・アッシュ)で靴を磨いてもらったのが7,500円。
その他、年末に帰省の途中で大阪にいる知り合いに久しぶりに会いに行ったときの飲み代やお土産などの諸々。
ロングTシャツを久しぶりに買いました。
ウォッチスタンドは衝動買いしてしまいましたが、ベルトを換えてから座りが悪くなっていた腕時計を格好良く掛けられるのでよい買い物でした。
その他の支出としては恩師へのお歳暮代金や職場へのお土産代などです。
自分の月々の支出の中で大きなウェイトを占めている食費(外食費)と書籍・マンガ費については昨年の平均値よりは抑えることができた月でした。
しかし、特別支出(服飾費含む)を除いた経常的支出が合計で22万円あまりと、予算を超過してしまいました。
ボーナスを除いて、特別支出を含めても黒字にはなったものの、まだまだムダを省く余地は大きいはずです。
2022年はより財布の紐を引き締めていこうと思います。