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2018

2018年1月の読書まとめ

再読が多かった1月

1月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3415
ナイス数:623

1月は再読した本の比率がいつもよりも高かった。

理由としては、引っ越しの際に蔵書の多くをいったん実家に送ってしまったこと、そして勤務環境が変わり、あまり読書に時間を割けなくなったので手軽にさらっと読める自己啓発本に手を出したことが挙げられる。

新規に読んだ本はほとんどオフ会で借りている本だったが、村上春樹の「めくらやなぎと眠る女」、川上未映子の「すべてはあの謎にむかって」は面白かった。自己啓発本は千田琢哉さんの本が目立つが、なかでも「自分の時間が3倍になる 人生を変える時間術」は同月中に再読してしまった。最近時間のかけがえのなさをつくづく感じている。

2018年1月に読んだ本一覧

ムダの片づけ方ムダの片づけ方
読了日:01月05日 著者:千田 琢哉
自分の時間が3倍になる 人生を変える「時間術」自分の時間が3倍になる 人生を変える「時間術」感想
丁寧に、速く。/「型」を徹底的に習得する。/初歩をマスターすることこそ、究極の時短。/標準問題が解けないのは、基礎問題が穴だらけだから。/年に一テーマずつ勉強すると、二十年後に人生のステージが変わる。
読了日:01月05日 著者:千田琢哉
大好きなことで、食べていく方法を教えよう。大好きなことで、食べていく方法を教えよう。
読了日:01月06日 著者:千田 琢哉
めくらやなぎと眠る女めくらやなぎと眠る女感想
オフ会で借りた本。たしかに村上春樹なのだけど、同じくアメリカで刊行されたのと同じ構成の初期短編集「象の消滅」と間を置かずに読むと、年代によって若干テイストは異なるな、と感じた。「ハナレイ・ベイ」などはこれ、本当に村上春樹?と思った。
読了日:01月10日 著者:村上春樹
シンプルだから、贅沢シンプルだから、贅沢感想
再読。
読了日:01月10日 著者:ドミニック・ローホー
間宮兄弟 (小学館文庫)間宮兄弟 (小学館文庫)感想
オフ会で借りた本。もてない30過ぎの間宮兄弟。自分には男兄弟はいないけれど、読んでいてお前達は俺か、と思いました。
読了日:01月13日 著者:江國 香織
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? (角川文庫)打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? (角川文庫)
読了日:01月14日 著者:大根 仁
シンプルな人は、うまくいく。シンプルな人は、うまくいく。感想
再読。中谷さんは千田琢哉さんが初めて読んだ本と書いていた(記憶違いだったらすみません)だけあって、簡潔な文章で本質を捉えている。誰にでも書けそうと思うくらいシンプルなんだけど、ムダを削ぎ落とすというのはなかなかできないんだよなと最近痛感している。ゴテゴテではなく、シンプルを目指したい。ファッショナブルではなく、スタイリッシュを目指したい。具沢山のピザではなく、ピッツァの生地を味わいたい。
読了日:01月14日 著者:中谷 彰宏
お金の9割は意欲とセンスだ ―年収がぐんぐん伸びるビジネスセンスの磨き方―お金の9割は意欲とセンスだ ―年収がぐんぐん伸びるビジネスセンスの磨き方―
読了日:01月14日 著者:千田琢哉
自分の時間が3倍になる 人生を変える「時間術」自分の時間が3倍になる 人生を変える「時間術」感想
再読。最近、時間の大切さを痛感するようになった。一つ一つ実践してみたい。
読了日:01月17日 著者:千田琢哉
何となく20代を過ごしてしまった人が30代で変わるための100の言葉何となく20代を過ごしてしまった人が30代で変わるための100の言葉
読了日:01月21日 著者:千田 琢哉
すべてはあの謎にむかって (新潮文庫)すべてはあの謎にむかって (新潮文庫)
読了日:01月27日 著者:川上 未映子
僕はこうして運を磨いてきた僕はこうして運を磨いてきた感想
スピリチュアルなものは敬遠してしまいがちだけれど、千田琢哉さんの本はよくあるスピリチュアル系とは違っている気がする。損得を考えずに、粛々となすべきことをなす人に運は寄ってくるのだろうな。
読了日:01月28日 著者:千田 琢哉
稼ぐ男の身のまわり稼ぐ男の身のまわり
読了日:01月28日 著者:千田 琢哉

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