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2019
2019年1月の読書まとめ
1月は過去最低ペース
1月の読書メーター
読んだ本の数：4
読んだページ数：1782
ナイス数：220
また更新が1ヶ月遅れになってしまった。
1月は読書が遅々として進まず、10冊どころか5冊すら切ってしまった。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の久々の最新刊は待った甲斐のある通常の3冊分の大ボリューム。ストーリーもダンジョン深層での絶望的な状況からのサバイバルで、強敵との戦闘も読み応えがあり楽しめた。でも次の巻はもっと短間隔で刊行してくれるとよいな。
「バフェットからの手紙第3版」。これを読むのに時間がかかった。内容自体は昔読んだ初版と大きくは変わらないし、毎年今の時期に公開される株主への手紙の原文も読んでいるのだけどな･･･。翻訳文が読みづらいのと、決してワクワクしながら読むような内容ではないせいなのかな。
2019年1月に読んだ本一覧
デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座
読了日：01月02日 著者：山口 揚平
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか14 (GA文庫)
読了日：01月07日 著者：大森 藤ノ
成約のコード デジタルツールと営業現場を連動する最強ノウハウの感想
読書メーターの献本プレゼントで当選した本。マーケティングと営業がいかに成約につなげるかのノウハウを、とても具体的に説明している。ウェブでの広告手法については著者はフェイスブックをかなり重要視していて、ページも大半を割いている。見込み客を最終的に成約させるための電話での話法についてもここまで用意周到にされたら消費者はたまらないですね･･･。著者も結びに書いているけれど、この本の「コード」を実践すればかなりの効果が出るのではないだろうか（残念ながら自分の仕事は直接の関係がないけれど）。
読了日：01月13日 著者：クリス・スミス
![バフェットからの手紙 [第3版] (ウィザードブックシリーズ)](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51kXvgxUj0L._SL120_.jpg)
バフェットからの手紙 第3版の感想
「世界一の投資家」ウォーレン・バフェット氏が自身の経営するバークシャー・ハサウェイの株主にあてて毎年書いている手紙をテーマ別に編纂したもの。手紙の原文は毎年読んでいるけれど、この本の初版は10年以上前に読んで、2版はなぜか翻訳されず、かなり久しぶりに日本語で読んだ。相変わらず日本語訳がこなれていないなと思う箇所が随所にあるが、バフェット本人の言葉を語録ではなく文脈まで含めて読み解ける書籍としては貴重な1冊だろう。
読了日：01月27日 著者：ローレンス・A・カニンガム
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