2019年2月の読書まとめ

2月は過去最低ペース

2月の読書メーター
読んだ本の数：12
読んだページ数：3195
ナイス数：233

また1か月遅れの更新になってしまった。

2月は10冊を超えたものの、2日に1冊には届かなかった。

こうして眺めてみると断捨離やシンプル生活・ミニマリズム関連の本が多いかな。

何年も前からこの手の本は折に触れ読んでいて、少しずつ部屋のモノを減らしたりしているのだけど、決定的に減らすことが出来ていない。

今年こそは思い切ってまだ読んでいない本も含めて蔵書を処分し、天井まで届きそうな高さの本棚も処分してしまおうか、なんて考えている。

2019年2月に読んだ本一覧

生涯投資家の感想
「村上ファンド」の村上世彰氏については、彼が逮捕された当時自分も株式投資を始めた頃だったので記憶に残っているが、逮捕の背景や彼のコーポレートガバナンスについての思想についてはよく知らないままだった。この本では一貫して彼が硬直化した日本企業の経営と低い資本効率を変えるべく、投資の意思決定と株主としての提案を繰り返してきたことがわかる。「資金を投じ、社会に循環させる」その結果としてリターンを得るという当たり前の行為が、なぜか悪と言われることが多い日本社会を憂える「生涯投資家」の真摯な生き様を見た。
読了日：02月03日 著者：村上 世彰
バフェットの重要投資案件20 1957-2014 (ウィザードブックシリーズ)の感想
バフェットが過去に投資した案件について、当時入手し得たであろう会計情報や企業の状況を詳細に分析している、バフェット本の中ではかなりマニアックな1冊といえるかも。有形自己資本利益率（ROTCE）という日本では耳慣れない指標がちょいちょい出てくる。EV/EBIT倍率をPERの代わりに用いることが多いのも印象的。
読了日：02月06日 著者：イェフェイ・ルー
バック・トゥ・レトロ 私が選んだもので私は充分
読了日：02月09日 著者：ドミニック・ローホー
紳士靴を仕立てる (Professional Series)の感想
超速読で読了。紳士靴の代表的なスタイルである「オックスフォード」と「ダービー」の制作過程を詳細な写真付きで解説している。それぞれ、「デザイン・型紙制作」「製甲」「吊り込み」「すくい縫い」「底付け」「かかと付け」「仕上げ」の7段階。革靴を作るのってこんなに工程が多いの！？と改めて驚く。本書で扱うハンドソーン製法だと1人の職人がすべての工程を担当して1足完成するのに10日かかるらしい。そりゃ注文靴が1足30万前後もするわけだ。木型の制作工程は載っていないので、そこが少し惜しい。
読了日：02月10日 著者：
フレンチシェフが作る「人生最高! 」の肉じゃが
読了日：02月11日 著者：田村 浩二
ドライブインまほろば
読了日：02月12日 著者：遠田潤子
ぼくたちに、もうモノは必要ない。増補版 (ちくま文庫)
読了日：02月16日 著者：佐々木 典士
居酒屋ぼったくり〈8〉
読了日：02月18日 著者：秋川 滝美
人生がときめく片づけの魔法　改訂版
読了日：02月21日 著者：近藤麻理恵
靴ブラシで歩き方が変わる。の感想
再読。
読了日：02月23日 著者：鈴木 章史
dancyu 日本一の卵レシピ 愛蔵版
読了日：02月25日 著者：
レシピを見ないで作れるようになりましょう。
読了日：02月27日 著者：有元 葉子

読書メーター

Category

bookmeter

Tags

#reading

Menu

• Latest
• Timeline
• Categories
• Tags

---

baboocon

---

RSS