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2016

2016年10月の読書まとめ

読書の秋

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:6563ページ
ナイス数:496ナイス

更新がすっかり遅くなり、もう11月も月末だが、更新します。10月はそこそこ読めました。といっても、積んだままになっていた雑誌類の流し読みが多いのだけど・・・。

八咫烏シリーズ

10月に読んだ本では「八咫烏」シリーズの「烏に単は似合わない」と「烏は主を選ばない」が面白かった。

人間の代わりに「八咫烏」と呼ばれる種族が暮らす「山内」を舞台にした、平安時代の日本を想起させる異世界ファンタジー&ミステリー。一作目も意外な結末に驚かされるが、二作目以降もスケールの大きな政治劇が展開され、続きが気になるシリーズです。

2016年10月に読んだ本一覧

Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門感想
超速読で読了。
読了日:10月2日 著者:AaronSumner,JunichiIto(伊藤淳一),AKIMOTOToshihar
改訂新版 基礎Ruby on Rails (IMPRESS KISO SERIES)改訂新版 基礎Ruby on Rails (IMPRESS KISO SERIES)感想
超速読で読了。Ruby1.9、Rails3の内容なので今となっては古いが、ざっと目を通した限りでも初心者にもわかりやすく、それでいてなぜそうするのかという説明もきちんとなされていてよい本だと思う。
読了日:10月2日 著者:株式会社オイアクス,黒田努,佐藤和人
ミニマリストの部屋づくりミニマリストの部屋づくり感想
おふみさんのエッセイは2冊目。なんか絵柄(自画像)が最初の本とずいぶん違う? 本人たちが断捨離を行った際のコツも書かれているが、メインは断捨離が済んだ後の部屋のデザインかな。たしかにいくらミニマリスト志向でも本当に何もないがらんとした部屋でいいやっていう人は少数派だろう。趣味のために買ったけど手をつけていないモノは一度手放した方がよい・・・耳が痛いです(苦笑)。
読了日:10月2日 著者:おふみ
わたしの隣の王国わたしの隣の王国感想
七河迦南さんの久しぶりの新刊!今回は七海学園シリーズではないということで、どんな話になるのかドキドキしながら読んだ。テーマパークで起こった殺人事件と並行して、ヒロインが迷い込んだファンタジーの世界でのドタバタ。文体が思っていたよりも軽めで少しとまどったりもしたが、言葉遊びを取り込んだ謎解きは相変わらずといったところか。正直、事件やアナグラムの謎解きは考えるのを放棄して展開だけを楽しみました。
読了日:10月5日 著者:七河迦南
絵はすぐに上手くならない絵はすぐに上手くならない感想
超速読で読了。絵を描くと一口にいっても趣味・仕事、仕事の中でもアニメーター、漫画家、イラストレーター、デザイナー・・・と直接・間接的な関わりまで幅広い。絵の技術書(技法の解説書)はあまり読んだことがないけれど、この本はどのように各自に合った練習法を見極めるかについて解説している。デッサンは重要だが必ずしもみんながやる必要はない。主に学生に向けた内容だけど参考になります。
読了日:10月6日 著者:成冨ミヲリ
居酒屋ぼったくり〈6〉居酒屋ぼったくり〈6〉
読了日:10月8日 著者:秋川滝美
日経 Linux (リナックス) 2014年 01月号日経 Linux (リナックス) 2014年 01月号感想
2年以上前の雑誌。ずっと積んでいたけど超速読で読了。Linuxで使える便利なソフトが紹介されていて、定番ソフトもあるけれど知らなかった便利そうなソフトもいくつかあった。他には「まつもとゆきひろ言語の世界」でDSLの話や、「シス管系女子season2」で自動でscpするテクニックなど。
読了日:10月9日 著者:
日経 Linux (リナックス) 2014年 06月号日経 Linux (リナックス) 2014年 06月号感想
超速読で読了。
読了日:10月10日 著者:
張り込み姫―君たちに明日はない〈3〉 (新潮文庫)張り込み姫―君たちに明日はない〈3〉 (新潮文庫)感想
オフ会での借り本。いやホントかなり長いこと借りたままになってて申し訳ないくらいなのだけど、このシリーズは安定して面白い。様々な企業でリストラ対象者の面接を請け負う行う会社で働く村上真介と、彼が面接で相対する様々な人間模様。じり貧で今の会社にしがみつくか新しい生き方に一歩踏み出すか、その一瞬の機微が様々な業界で繰り広げられる。4つのエピソードの中では「みんなの力」と「張り込み姫」が特に印象的だったかな。
読了日:10月11日 著者:垣根涼介
すごいHaskellたのしく学ぼう!すごいHaskellたのしく学ぼう!
読了日:10月12日 著者:MiranLipovaca
職業としての小説家 (新潮文庫)職業としての小説家 (新潮文庫)
読了日:10月13日 著者:村上春樹
羊と鋼の森羊と鋼の森
読了日:10月16日 著者:宮下奈都
やめた人から成功する。 (だいわ文庫 G 261-3)やめた人から成功する。 (だいわ文庫 G 261-3)
読了日:10月17日 著者:千田琢哉
英雄の書英雄の書感想
母親が語りかけるような文体。失敗を恐れるな。
読了日:10月18日 著者:黒川伊保子
烏に単は似合わない (文春文庫)烏に単は似合わない (文春文庫)感想
借り本。八咫烏という種族が暮らす、平安の宮中のような異世界モノ。姫君たちのドロドロした争いと、その裏で進行する権力闘争の思惑。後半、意外すぎる展開に驚かされた。信じていたのに裏切られた感。
読了日:10月20日 著者:阿部智里
超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか?超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか?感想
再読。
読了日:10月21日 著者:千田琢哉
烏は主を選ばない (文春文庫)烏は主を選ばない (文春文庫)
読了日:10月22日 著者:阿部智里
えんとつ町のプペルえんとつ町のプペル感想
表紙イラストの描き込みの緻密さ、美麗さに惹かれて購入。人間のみにくい部分とうつくしい部分の両方を描いていて、よいお話だと思う。奥付をみて、著者以外にもたくさんのイラストレーター他スタッフが作成に携わっていたことを知り、まるで映画のようだなと感じた。
読了日:10月23日 著者:にしのあきひろ
女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)感想
この世にはたった3種類の男しかいない。女のいる男たち、女のいない男たち、そして、女のいたことのない男たちだ。
読了日:10月26日 著者:村上春樹
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか11 (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか11 (GA文庫)感想
前二巻でベルが迷ってばかりの展開で鬱々としていたけれど、すべては本巻のためにあったといっても過言ではない。さすがにオラリオ最強の一角ロキ・ファミリアを正面切って敵に回すわけにはいかないので苦肉の策の(著者的にもヘスティア・ファミリア的にも)撹乱・陽動作戦が展開される。ご都合主義に陥るかどうかのギリギリのラインの攻防。影で暗躍する存在の思惑。そんなすべてを吹き飛ばす、終盤の因縁の対決。まずは読んでくれ。読み終えたときには貴方はこんな疑問を抱くだろう。「ライトノベルに感動を覚えるのは間違っているだろうか?」
読了日:10月27日 著者:大森藤ノ
トランジスタとICのための電子回路〈2 アナログ編〉トランジスタとICのための電子回路〈2 アナログ編〉感想
超速読で読了。
読了日:10月28日 著者:ドナルド・L.シリング,チャールスビラブ
永遠のディーバ: 君たちに明日はない4 (新潮文庫)永遠のディーバ: 君たちに明日はない4 (新潮文庫)
読了日:10月29日 著者:垣根涼介
U-CANの第4類消防設備士速習レッスン <甲種・乙種対応>テキスト+模擬2回つき! (U-CANの資格試験シリーズ)U-CANの第4類消防設備士速習レッスン <甲種・乙種対応>テキスト+模擬2回つき! (U-CANの資格試験シリーズ)感想
超速読で読了。
読了日:10月31日 著者:ユーキャン消防設備士試験研究会

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