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2018

2017年12月の読書まとめ

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

さて、昨年は積読本を減らすという目標は達成できました。

12月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:3194
ナイス数:345

しかし、流し読みできるジャンル(自己啓発本、実用書、ノンフィクションなど)の積読をあらかた読み切ってからは消化ペースが一気にダウン。オフ会で複数の方々からお借りした本も20冊を超える状態になっていた。そこで夏にチャレンジしていた新潮文庫の100冊読破イベントが一段落してからはお借りした本を中心に読んでいた。

先月も小説は借り本ばかりを読んでいたのだけど、それほど冊数は進まなかった。理由は単純で、自分で買った本と違って人から借りた本というのは読みたいというモチベーションが低いものが多いからなのだろう。

なぜなら、他人から借りた本とは自分ではそれまで興味がなかったか、知っていても入手を後回しにしてきたものだからだ。なのでオフ会の場でどうぞと薦められて、すべてを無碍に断るのもよくないからと、なかば渋々(お借りした人、ごめんなさい)借りた本もすべてではないにしろ、ある。もちろんなかには個人的にヒットしたものもあって、借りて読んだ後同じ本を自分で買い直したり、続編が気になって買ってしまうということもある。しかし確率的には「まあ面白かった」という程度のものが多いのは残念ながら事実だ。

そんな風に、モチベーションの上がりづらい読書をしていると何をしてしまうかというと、自分は一種の逃避行動に出てしまうようだ。

つまり、自己啓発本に逃げるのだ。よく好んで読むのは12月も1冊読んだ千田琢哉の著書だったり、断捨離本やマネー本だったりする。自己啓発本の類というのはすぐ読めるので、ページが進まない本の合間に箸休め的に読むにはちょうどいいのである。


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2017

肉と野菜に塩を入れるだけのIH圧力鍋レシピ

勝間和代さんのはてなブログ

12月になってから、勝間和代さんがはてなブログを始めて、はてな民が盛り上がっているようです。

勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

かくいう僕もしっかりチェックしている。

勝間和代さんは書籍や以前やっていたココログ、それから現在進行形のメルマガなども見てはいたけれど、今回の新ブログはタイトルどおりガジェットやスマート家電などのマニアックな話が満載ではてな民の心を捉えているようで。辛辣なコメントにも本人がブコメでしっかり反論しているし、ひたすら本人の書きたい話を書き連ねていて、ブロガー界隈にありがちな炎上商法とはほど遠いのがよいのかな。

スマートクッキング

肉と野菜に塩を入れるだけのホットクック手順 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

前置きが長くなった。数日前の上記のエントリで、ホットクックという調理家電を使い、肉と野菜を切って塩をふりスイッチを入れるだけの料理を披露していた。

僕も勝間さんの著書を読んで(ご本人は最近あまり使っていないみたいだが)象印のIH圧力鍋を買って料理しているので、同じように塩だけで作ってみた。

材料は上記の記事とだいたい同じ。豚バラ、パプリカ(赤しかなかった)、ナス、えのき、トマト。うちのIH圧力鍋はホットクックより容量が少ないので若干分量は減らした。

IH圧力鍋は無水調理はできないのでカップ3杯ほど水を加え、総重量の0.6%分の塩を入れ、ふっとう手前の90℃で90分間、定温過熱調理した。その結果がこちら。


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2017

2017年11月の読書まとめ

借り本消化中

11月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:3872
ナイス数:333

10月のまとめを更新しないまま12月になってしまった。

新潮文庫の100冊に区切りがついたので、オフ会で借りたままになっていた本を読んでいる。といいつつ、既読の本を読み直したりでなかなか消化が進まないのだけど・・・。

先月読んだ中では ユリイカ 2016年9月号 特集=新海誠 ―『ほしのこえ』から『君の名は。』へカラヴィンカ (角川文庫) がよかった。

「ユリイカ 2016年9月号」は昨年公開され大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」とその監督である新海誠の特集だった。公開まもない時期に借りて読んでいなかったのだが、さまざまな観点から「君の名は。」と新海誠について考察されていて、こんな見方もあるのだなと感心させられた。

遠田潤子「カラヴィンカ」

「カラヴィンカ」は個人的に大好きな作家である遠田潤子(とおだ・じゅんこ)さんの単行本「鳴いて血を吐く」を改題・加筆修正して文庫化した小説。ドロドロした家庭環境や憎悪うずまく人間関係が遠田さんの持ち味なのだが、本書でもそれが遺憾なく発揮されている。おそらく遠田さんの著作の中でいちばん売れている「雪の鉄樹」よりも個人的には「カラヴィンカ」の方が好きです。因習にとらわれて衰退した旧家の出である若手ギタリストの多聞(たもん)が、幼なじみでヴォカリーズの人気歌手である実菓子へのロングインタビューの仕事を持ちかけられる。久しぶりに生家に戻った多聞はなぜか実菓子を避けたがっているようだが、実菓子は自分の代わりに多聞が見聞きした自分の生い立ちについて語ってくれという。やむを得ず多聞は少年時代の実菓子との出会いから語り始める・・・。

遠田さんはデビュー後お世辞にも売れっ子作家という感じではなかった(デビュー作家『月桃夜』が文庫化されるのに実に7年かかっている)。光文社文庫「雪の鉄樹」が「本の雑誌が選ぶ 2016年度文庫ベストテン」で第1位になってから重刷がかかり、今年は本屋に平積みされるのを見かけるようになってきた。さらに単行本も年に1作出れば上出来なペースだったのが、「冬雷」「オブリヴィオン」と2作も新刊が刊行され、「カラヴィンカ」もこうして文庫化され、ようやく日の目を見るようになってきたかなと、1ファンとして胸をなで下ろしている。


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2017

2017年9月の読書まとめ

ようやく新潮文庫100冊読破

9月の読書メーター
読んだ本の数:21
読んだページ数:5378
ナイス数:375

また更新がすっかり遅れてしまった。

9月上旬にようやく今年の新潮文庫の100冊対象作品を読み終えた。ここ4年くらいは毎年新潮文庫の100冊読破にチャレンジしていて、過去に読んだ100冊対象作品と重複している場合は再読はしていないので、実際に今年読んだのは30冊程度だ。それでもまる2ヶ月以上かかってしまった。

さて、新潮文庫の100冊が片付いたのでようやく積読本の消化を再開できる・・・かと思ったらそんなことはなかったぜ。ついつい新刊を買って優先的に読んでしまい、なかなか積読本が200冊を切れない。オフ会で長い間借りっぱなしになっている本もあってそちらも読まないといけないんですよね・・・・。

2017年9月に読んだ本一覧

一人っ子同盟 (新潮文庫)一人っ子同盟 (新潮文庫)
読了日:09月01日 著者:重松 清
節約の9割は逆効果 貯蓄体質になるお金の習慣とコツ節約の9割は逆効果 貯蓄体質になるお金の習慣とコツ
読了日:09月02日 著者:横山光昭
葉隠入門 (新潮文庫)葉隠入門 (新潮文庫)
読了日:09月03日 著者:三島 由紀夫
死ぬほど読書 (幻冬舎新書)死ぬほど読書 (幻冬舎新書)
読了日:09月04日 著者:丹羽 宇一郎
凍える牙 (新潮文庫)凍える牙 (新潮文庫)
読了日:09月06日 著者:乃南 アサ
なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。感想
購入型クラウドファンディングにはいくつか金を出したことがあるけれど、仮想通貨とかクラウドファンディング自体にはどこか胡散臭さも感じている。家入さんの本を読んでそれが完全に払拭されたわけではないが、行き過ぎた資本主義社会からこぼれ落ちる人たちに手を差し伸べる、新しい経済の一つの試みなのだというのはわかった。脱成長ではないし、既存の「大きな経済圏」がなくなるわけでもない。そのすき間を埋めるような何か。
読了日:09月09日 著者:家入 一真
月たった2万円のふたりごはん月たった2万円のふたりごはん感想
書店に行ったら大量に並べられていたのと月2万円の食費(1万円/人)というタイトルにひかれて購入。買った後で気づいたが時の人・小室さんも購入したという触れ込みなんですね。著者がよく使う材料は鶏肉、ネギ、キノコ類、調味料では塩こしょう、塩こうじ、めんつゆ。節約感あふれる中にも旦那さんに美味しく食べてもらいたいという工夫が感じられる。分量がざっくりなので気に入らない人は気に入らないかも(笑)
読了日:09月09日 著者:奥田 けい
仏果を得ず (双葉文庫)仏果を得ず (双葉文庫)感想
オフ会で借りた本。文楽の知識は皆無に等しいけれど、楽しく読めました。現代とは異なる価値観だった江戸時代に書かれた浄瑠璃。主人公・健が浄瑠璃の登場人物の感情表現を、自身の芸に打ち込みつつも恋や人間関係に悩む生活から理解の糸口をつかんでいく描き方が上手いと思った。
読了日:09月12日 著者:三浦 しをん
あいうえおちゃん (文春文庫)あいうえおちゃん (文春文庫)
読了日:09月12日 著者:森 絵都
自遊人(じゆうじん) 2017年 08 月号 [雑誌]自遊人(じゆうじん) 2017年 08 月号 [雑誌]
読了日:09月13日 著者:
さくら (小学館文庫)さくら (小学館文庫)
読了日:09月15日 著者:西 加奈子
本気で勝ちたい人は やってはいけない本気で勝ちたい人は やってはいけない
読了日:09月16日 著者:千田 琢哉
満願 (新潮文庫)満願 (新潮文庫)感想
著者の「儚い羊たちの祝宴」を読んだばかりだが、これも同じ「イヤミス」の部類になるのかな。「儚い〜」よりもまだ彼ら・彼女らがその行動に至った動機が理解しやすい分、後味の悪さは控えめだった。読み終えた後で解説の「切実さ」という単語を目にしてしっくりした。派手などんでん返しによる驚きはないけれど、ハイレベルな短編集。
読了日:09月18日 著者:米澤 穂信
DOS/V POWER REPORT 2017年9月号DOS/V POWER REPORT 2017年9月号
読了日:09月18日 著者:
ふくわらいふくわらい感想
オフ会で借りた本。主人公の鳴木戸定みたいな女性が身近にいたらかなりの「不思議ちゃん」扱いだろうなと思いつつ、西加奈子さんの文体からほとばしる生命力みたいなものに圧倒されました。
読了日:09月20日 著者:西 加奈子
君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)感想
お借りした本。原作映画も小説も視聴(読書)済み。1話ごとにサブキャラ達の視点で描かれた、原作を補完する形の短編4話。1話目の瀧視点のおっ(自主規制)には笑わせてもらいましたが、あれはまだお上品な方だと思う。実際に思春期まっ盛りの男子が女子高校生と入れ替わったら・・・。最後の三葉の父の話は、断片的に描かれていた部分を補う、二葉との馴れ初めと別離の話。自分の意志で行動してきたはずが「あるべきところに自然に導かれる」、抗おうとして抗いきれない、でもそんな自分に意味があったと宮水俊樹が気づくシーンがよかった。
読了日:09月21日 著者:加納 新太
本試験によく出る!  第4類消防設備士問題集 (国家資格シリーズ187)本試験によく出る! 第4類消防設備士問題集 (国家資格シリーズ187)感想
超速読で読了。資格試験のために購入した。法令の部分は特定防火対象物か否かなどの条件がかなり細かく、何度も手を動かさないと憶えられないな。
読了日:09月22日 著者:工藤 政孝
貯金兄弟 (PHP文庫)貯金兄弟 (PHP文庫)
読了日:09月23日 著者:竹内 謙礼,青木 寿幸
トランジスタ技術 2017年 8月号トランジスタ技術 2017年 8月号
読了日:09月25日 著者:
「仕事が速い」から早く帰れるのではない。「早く帰る」から仕事が速くなるのだ。「仕事が速い」から早く帰れるのではない。「早く帰る」から仕事が速くなるのだ。
読了日:09月27日 著者:千田琢哉
新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)
読了日:09月30日 著者:橘 玲

読書メーター


10 / 8

2017

2017年8月の読書まとめ

新潮文庫にかかりきり

8月の読書メーター
読んだ本の数:19
読んだページ数:4815
ナイス数:290

更新をさぼっていたら9月ももう終わってしまった。

8月も引き続き新潮文庫の100冊チャレンジにかかりきりだった。

読んだ本を見ると合間にちょいちょい雑誌や実用書などを挟んでいるので冊数ベースでみるとそれほどでもないのだけど。

新潮文庫の中では、米澤穂信さんの「儚い羊たちの祝宴」が面白かった。独白調の文体と、耽美な上流階級の家の闇がマッチしていた。犯人たちの同期には理解しがたいものがあったけれど。

2017年8月に読んだ本一覧

超一流のマインドフルネス: いますぐあなたの仕事が変わる身体と思考の整え方超一流のマインドフルネス: いますぐあなたの仕事が変わる身体と思考の整え方感想
いわゆるマインドフルネスを期待して買うと肩透かしを食うかも。呼吸や感情のコントロールについて千田節が炸裂している。とはいえ、参考になったのもたしかで、「息を吐ききる」というのは心がけたい。
読了日:08月02日 著者:千田 琢哉
ある奴隷少女に起こった出来事 (新潮文庫)ある奴隷少女に起こった出来事 (新潮文庫)
読了日:08月02日 著者:ハリエット・アン ジェイコブズ
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (新潮文庫)もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (新潮文庫)
読了日:08月03日 著者:岩崎 夏海
自作PCバイブル2017 (100%ムックシリーズ)自作PCバイブル2017 (100%ムックシリーズ)感想
超速読で読了。今年AMDから発売された話題のCPU、Ryzenで組むマシンも紹介されている。自分もRyzenで組んでみたいけど、組んだ後で使い切れずに持て余しそう・・・と悩んでいます。
読了日:08月03日 著者:
さきちゃんたちの夜 (新潮文庫)さきちゃんたちの夜 (新潮文庫)
読了日:08月04日 著者:よしもと ばなな
影裏 第157回芥川賞受賞影裏 第157回芥川賞受賞感想
芥川賞受賞作とのことで、100頁足らずと薄かったのもあり手に取る。書き出しは純文学だが、後半はLGBTだったり東日本大震災だったりと、現在の社会問題を絡めている。オチはあってないようなもので、なんとも感想を書きづらい。
読了日:08月05日 著者:沼田 真佑
ソフトウェアデザイン 2017年 08 月号 [雑誌]ソフトウェアデザイン 2017年 08 月号 [雑誌]
読了日:08月05日 著者:
コーランを知っていますか (新潮文庫)コーランを知っていますか (新潮文庫)
読了日:08月07日 著者:阿刀田 高
幻色江戸ごよみ (新潮文庫)幻色江戸ごよみ (新潮文庫)
読了日:08月09日 著者:宮部 みゆき
あすなろ物語 (新潮文庫)あすなろ物語 (新潮文庫)
読了日:08月10日 著者:井上 靖
殿様の通信簿 (新潮文庫)殿様の通信簿 (新潮文庫)
読了日:08月12日 著者:磯田 道史
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装感想
超速読で読了。最近の流行りになっているAIだとかディープラーニング、機械学習というものに遅ればせながら興味を持って手に取った。理論も大事だが、まずは手を動かしてみるというのも必要でしょうね。とはいえ何度も繰り返し読まないと理解できないなこれは。
読了日:08月14日 著者:斎藤 康毅
飛ぶ教室 (新潮文庫)飛ぶ教室 (新潮文庫)
読了日:08月14日 著者:エーリヒ ケストナー
ロミオとジュリエット (新潮文庫)ロミオとジュリエット (新潮文庫)
読了日:08月17日 著者:シェイクスピア
痴人の愛 (新潮文庫)痴人の愛 (新潮文庫)
読了日:08月22日 著者:谷崎 潤一郎
みんなのGo言語【現場で使える実践テクニック】みんなのGo言語【現場で使える実践テクニック】
読了日:08月23日 著者:松木雅幸,mattn,藤原俊一郎,中島大一,牧 大輔,鈴木健太
銀の匙 (新潮文庫)銀の匙 (新潮文庫)
読了日:08月26日 著者:中 勘助
月の上の観覧車 (新潮文庫)月の上の観覧車 (新潮文庫)
読了日:08月29日 著者:荻原 浩
儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)
読了日:08月31日 著者:米澤 穂信

読書メーター


8 / 5

2017

2017年7月の読書まとめ

新潮文庫の100冊

7月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:4300
ナイス数:471

7月は毎年恒例、新潮文庫の100冊キャンペーンが始まる月。

読書メーターでここ4、5年はその新潮文庫の100冊を読み切ろうというイベントが立てられていて、僕も毎年参加している。

そんなわけで今月はほとんど新潮文庫の100冊対象作品を読んでいた。

100冊といっても多少の変動はあり、多い年は110冊以上のこともあった。今年、2017年は全104冊だ。

新潮文庫の100冊 2017

そんなに数が多いととても一夏には読み切れないが、毎年100冊に入っているような古典的名作や現代の定番作品も多く、前年と比較すると大体7割程度はかぶっているようだ。そして読書メーターのイベントでも、過去に読んだ作品をイチから読み返す必要はないので、毎年参加していると実質読む数は20〜30冊程度になってきたりする。

読書メーターのイベントといっても参加者がどこかに集まったりするわけではなく、一人ひとりがフルマラソンのように長丁場でひたすら対象作品を入手しては読んでいくという、一種の苦行のような面はある。その一方で正直、こういう機会でもなければ手に取らなかったであろう本もけっこう多く、新鮮な読書機会が得られるという点でも役に立っている。


7 / 19

2017

2017年6月の読書まとめ

平常運行の6月

6月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:4272
ナイス数:493

超速読できる積読本がほとんどなくなって、読書ペースは平常運行に戻った。

最近、彩瀬まるの小説を何冊か立て続けに読んでいる。主に連作短編小説を得意としている若手女性作家で、普段は人前に出せないような薄暗い感情、心の動きを描写するのがうまいなと思う。バカ売れするような作風ではないと思うが、今後も追いかけていきたい作家の一人に加わった。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか12(GA文庫)」シリーズ本編最新刊は、久しぶりに神々の思惑や陰謀が絡まない純粋なダンジョン攻略編。ファミリアとしても中ランクに上がったことでミッションが課せられ、ヘスティア・ファミリアは深層攻略へ乗り出す。外部からも助っ人を募り、順調にダンジョンの奥深くへと潜っていくベル達だが、そこに待ち受けていたのはまたしても”イレギュラー”の存在だった・・・。ベルをはじめ、メンバーの成長もしっかり描かれ、戦闘描写も熱い。ラノベというジャンルながら、巻を重ねるごとに間延びするどころかどんどん面白くなっていくのはさすがです。

2017年6月に読んだ本一覧


7 / 4

2017

2017年5月の読書まとめ

超速読できる本が尽きた

5月の読書メーター
読んだ本の数:27
読んだページ数:6276
ナイス数:368

また1ヶ月遅れの更新になってしまった。

とうとう超速読できるジャンル(ノンフィクション、自己啓発本、専門書など)が尽きた。

読了ペースは平常運行に戻りました。

5月に読んだ本一覧

冬雷冬雷
読了日:05月01日 著者:遠田 潤子
株主に文句を言わせない!  バフェットに学ぶ価値創造経営株主に文句を言わせない! バフェットに学ぶ価値創造経営
読了日:05月01日 著者:手島 直樹
「お金」の法則--- 「貯まらない」「殖やせない」にはワケがある「お金」の法則--- 「貯まらない」「殖やせない」にはワケがある
読了日:05月02日 著者:千田 琢哉
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
読了日:05月02日 著者:ダニエル・ピンク
ラティーナ 2016年12月号ラティーナ 2016年12月号
読了日:05月03日 著者:
JAZZ JAPAN(ジャズジャパン) Vol.81JAZZ JAPAN(ジャズジャパン) Vol.81
読了日:05月03日 著者:
みみずくは黄昏に飛びたつみみずくは黄昏に飛びたつ
読了日:05月05日 著者:川上 未映子,村上 春樹
月刊ラティーナ2017年2月号月刊ラティーナ2017年2月号
読了日:05月07日 著者:
スノーボール(改訂新版)〔下〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)スノーボール(改訂新版)〔下〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)
読了日:05月07日 著者:アリス・シュローダー
包丁入門: 研ぎと砥石の基本包丁入門: 研ぎと砥石の基本感想
薄いのですぐ読めるが、そのぶん切れ味は抜群でした(適当)。恥ずかしながら片刃の本格的な包丁を持っていないので、2段刃だとかハマグリ刃、裏押しといった概念もはじめて知った。柳刃包丁と出刃包丁、薄刃包丁はいいものが欲しいな。
読了日:05月09日 著者:加島 健一
包丁と砥石 (柴田ブックス)包丁と砥石 (柴田ブックス)感想
こちらの方が1999年刊行と古いけれど、材料となる鋼をはじめとする金属の化学的特性や和包丁の鍛造、包丁の歴史にまで話が及んでいて、とても濃い一冊だった。
読了日:05月10日 著者:柴田書店
大人のお作法 (インターナショナル新書)大人のお作法 (インターナショナル新書)感想
著者の語る口調が独特だなと。芸者遊びや歌舞伎、服装などについてのお作法、というか一般的に思われているマナーとはひと味違ったアンチテーゼというか。「そんなに『伝統文化』が大切ならば」身銭を切るべきという意見については、出版文化に置き換えてもいけるよなあと感じた。
読了日:05月11日 著者:岩下 尚史
BRUTUS特別編集 合本・尊敬できる「日用品」。 (マガジンハウスムック)BRUTUS特別編集 合本・尊敬できる「日用品」。 (マガジンハウスムック)感想
超速読で読了。こういう日用品の特集って好きかも。すべての品物が好みというわけではないけれど、タオルとか洋服ブラシとかコーヒーミルとかカトラリーとか、眺めてていいなって思う。
読了日:05月13日 著者:
風の歌を聴け風の歌を聴け感想
言わずと知れた村上春樹のデビュー作。文庫で読んでいたのだけど、オフ会でハードカバーを持ってこられた方がいてせっかくなので借りて再読した。相変わらずなんだかよくわからない。わからないけれどさらっと読めて、ジェイズバーでビールを飲んだような苦みとのど越し感がある。
読了日:05月13日 著者:村上 春樹
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)君の膵臓をたべたい (双葉文庫)
読了日:05月14日 著者:住野 よる
La tierra que pisamosLa tierra que pisamos感想
昨年出会ったスペインの小説「太陽と痛み」の著者ヘスス・カラスコの2作目。スペイン語は正直ほとんどわからないけれど、出るかどうかもわからない翻訳を待ちきれなくて原書を買ってしまった。とりあえずざっと目を通しただけ。
読了日:05月14日 著者:
FOLIO(フォリオ) vol.2FOLIO(フォリオ) vol.2感想
Kindleにて超速読で読了。
読了日:05月14日 著者:
8年間で2800万円貯めた僕の方法8年間で2800万円貯めた僕の方法
読了日:05月14日 著者:金村圭介
神様のケーキを頬ばるまで (光文社文庫)神様のケーキを頬ばるまで (光文社文庫)
読了日:05月15日 著者:彩瀬 まる
33歳で資産3億つくった僕が43歳であえて貯金ゼロにした理由 使うほど集まってくるお金の法則33歳で資産3億つくった僕が43歳であえて貯金ゼロにした理由 使うほど集まってくるお金の法則
読了日:05月16日 著者:午堂 登紀雄
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
読了日:05月18日 著者:佐々木 典士
眠れない夜は体を脱いで (文芸書)眠れない夜は体を脱いで (文芸書)
読了日:05月19日 著者:彩瀬 まる
貯められる人は、超シンプル貯められる人は、超シンプル
読了日:05月21日 著者:横山 光昭
5年後、金持ちになる人 貧乏になる人 (廣済堂新書)5年後、金持ちになる人 貧乏になる人 (廣済堂新書)
読了日:05月23日 著者:田口 智隆
新装版 包丁の教科書 魚介のさばき方から、野菜、肉の切り方、飾り切りまで、 豊富な手順写真で、包丁の使い方を丁寧に解説。新装版 包丁の教科書 魚介のさばき方から、野菜、肉の切り方、飾り切りまで、 豊富な手順写真で、包丁の使い方を丁寧に解説。
読了日:05月24日 著者:
料理狂 (幻冬舎文庫)料理狂 (幻冬舎文庫)
読了日:05月27日 著者:木村 俊介
勉強の哲学 来たるべきバカのために勉強の哲学 来たるべきバカのために感想
千葉雅也さん、「別のしかたでーツイッター哲学」を前に書店で見かけて名前が記憶に残っていた。勉強を哲学するとは? 勉強とは自己破壊である/環境のノリから自由になるとは、ノリの悪い語りをすること/ツッコミ=アイロニーとボケ=ユーモア/深追いと目移り/勉強の有限化/欲望年表/勉強とは何かの専門分野に参加すること/入門書を複数比較/教科書や基本書で詳細を確認/ノートやノートアプリで勉強のタイムラインを維持する/自由連想的に書いていくフリーライティング
読了日:05月29日 著者:千葉 雅也

読書メーター


5 / 28

2017

2017年4月の読書まとめ

3月はとうとう・・・。

4月の読書メーター
読んだ本の数:61
読んだページ数:19341
ナイス数:373

3月はついに読書まとめのログを取り忘れるという失敗までやらかしてしまい、読書まとめ記事が作成できていない。

読書メーターの読んだ本リストから3月中に読んだ本をピックアップして手動でごりごりまとめればできなくはないが、手間がかかってしまうので先に4月の分だけでもまとめておくことにする。

スノーボール:ウォーレン・バフェット伝

4月に読んだ本の中ではなんといってもウォーレン・バフェット氏の公認伝記である「スノーボール・ウォーレン・バフェット伝」が良かった。

この「スノーボール(原題:"The Snowball: Warren Buffett and the business of life")」はお気づきの方もいるかも知れないが、このブログのタイトルにも使わせてもらっている。なぜタイトルがスノーボール(雪だるま)なのかは本書を読めばすぐにわかるのだけど、バフェット氏の人生を象徴する単語になっているのだ。

世界一の投資家として、近年は日本の個人投資家にも人気が高く神格化されがちなバフェット氏だが、この本では成功した後の姿だけでなく、家族(主に母親)との人間関係をうまく気づけなかったり、コンプレックスを抱えたまま大人になった彼の赤裸々な姿が描写されている。

また個人的に興味深かったのは、若かりし頃の投資パートナーシップや初期のバークシャー・ハザウェイで彼が作り上げた資本増殖の仕組みだ。


4 / 11

2017

2017年2月の読書まとめ

2月は少々ペースダウン

2月分の記事の更新をサボっていたら周回遅れになってしまった。

それでも更新しないよりはマシなので、更新します。

2月の読書メーター
読んだ本の数:95
読んだページ数:25555
ナイス数:1012

絶賛積ん読消化中なのだが、1月に比べてペースダウンし、100冊を切った。

超速読で消化してはいるものの、気になる本があればついつい読みふけってしまうし、超速読しやすいコンピュータ関連本の積読本が尽きてきたせいもあるかも知れない。

2017年2月に読んだ本一覧

ムダの片づけ方ムダの片づけ方
読了日:02月01日 著者:千田 琢哉
史上最大の発明アルゴリズム: 現代社会を造りあげた根本原理(ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) (ハヤカワ文庫 NF 381)史上最大の発明アルゴリズム: 現代社会を造りあげた根本原理(ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) (ハヤカワ文庫 NF 381)
読了日:02月02日 著者:デイヴィッド・バーリンスキ,David Berlinski
井山裕太栄光の軌跡―碁界を席巻した天才棋士井山裕太栄光の軌跡―碁界を席巻した天才棋士
読了日:02月02日 著者:井山 裕太
線型代数学 (現代数学ゼミナール)線型代数学 (現代数学ゼミナール)
読了日:02月02日 著者:伊吹山 知義
仕事力が倍増する“ゆる体操”超基本9メソッド―「身体経営術」入門仕事力が倍増する“ゆる体操”超基本9メソッド―「身体経営術」入門
読了日:02月02日 著者:高岡 英夫
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)
読了日:02月02日 著者:マックス ヴェーバー
数学ガール (数学ガールシリーズ 1)数学ガール (数学ガールシリーズ 1)
読了日:02月03日 著者:結城 浩
日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で感想
流し読みのつもりが、読み始めたらそれじゃ失礼な気がしてがっつり読んでしまった。英語が「普遍語」となった20世紀から今世紀。世界を見渡したとき、自分たちの母語/現地語=日本語で書かれた優れた文学が大量にあるというのは実はとても幸運なことなのだと知る。英語が世界中で使われ日本語が亡びつつある流れは止めようもない中、著者の主張は誰もが簡単な会話ができる英語教育ではなく、翻訳のできるより少数の二重言語者の養成とのことだが、はてさて。
読了日:02月04日 著者:水村 美苗
「稼げる男」は食事が9割「稼げる男」は食事が9割
読了日:02月05日 著者:森拓郎
英語と日本人 (講談社学術文庫)英語と日本人 (講談社学術文庫)
読了日:02月05日 著者:太田 雄三
CD付 聴ける!読める!書ける!話せる! スペイン語初歩の初歩CD付 聴ける!読める!書ける!話せる! スペイン語初歩の初歩
読了日:02月05日 著者:イスパニカ,Maria Castellanos
リヴァーサイド・ジャズの名盤50 (双葉文庫)リヴァーサイド・ジャズの名盤50 (双葉文庫)
読了日:02月05日 著者:中山 康樹
20代で知っておくべき「本当の教養」を教えよう。20代で知っておくべき「本当の教養」を教えよう。
読了日:02月06日 著者:千田琢哉
未来予測を嗤え! (oneテーマ21)未来予測を嗤え! (oneテーマ21)
読了日:02月06日 著者:神永 正博,小飼 弾
マイクロソフト戦記―世界標準の作られ方 (新潮新書)マイクロソフト戦記―世界標準の作られ方 (新潮新書)
読了日:02月06日 著者:トム佐藤
クラウド誕生 セールスフォース・ドットコム物語―クラウド誕生 セールスフォース・ドットコム物語―
読了日:02月06日 著者:マーク・ベニオフ,カーリー・アドラー,齊藤 英孝
江戸の性愛術 (新潮選書)江戸の性愛術 (新潮選書)
読了日:02月06日 著者:渡辺 信一郎
新訳 見えざる革命―年金が経済を支配する (ドラッカー選書)新訳 見えざる革命―年金が経済を支配する (ドラッカー選書)
読了日:02月06日 著者:P.F. ドラッカー
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)
読了日:02月07日 著者:デビッド・カークパトリック
入門者のJavaScript (ブルーバックス)入門者のJavaScript (ブルーバックス)
読了日:02月07日 著者:立山 秀利
菜根譚―中国の処世訓 (中公新書)菜根譚―中国の処世訓 (中公新書)
読了日:02月07日 著者:湯浅 邦弘
手形・小切手の常識 (日経文庫)手形・小切手の常識 (日経文庫)
読了日:02月07日 著者:井上 俊雄
日本の風俗嬢 (新潮新書 581)日本の風俗嬢 (新潮新書 581)
読了日:02月07日 著者:中村淳彦
新しい現実―政府と政治、経済とビジネス、社会および世界観にいま何がおこっているか新しい現実―政府と政治、経済とビジネス、社会および世界観にいま何がおこっているか
読了日:02月08日 著者:ピーター・F. ドラッカー
武装解除  -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)武装解除 -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)
読了日:02月08日 著者:伊勢崎 賢治
動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
読了日:02月08日 著者:東 浩紀
100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図
読了日:02月08日 著者:ジョージ フリードマン,George Friedman
人間はどこまで動物か――新しい人間像のために (岩波新書)人間はどこまで動物か――新しい人間像のために (岩波新書)
読了日:02月09日 著者:アドルフ・ポルトマン
雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫)雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫)
読了日:02月09日 著者:ケインズ
雇用、利子および貨幣の一般理論〈下〉 (岩波文庫)雇用、利子および貨幣の一般理論〈下〉 (岩波文庫)
読了日:02月09日 著者:ケインズ
鉄道ひとつばなし 2 (講談社現代新書)鉄道ひとつばなし 2 (講談社現代新書)
読了日:02月09日 著者:原 武史
鉄道ひとつばなし3 (講談社現代新書)鉄道ひとつばなし3 (講談社現代新書)
読了日:02月09日 著者:原 武史
老いと収納 (角川文庫)老いと収納 (角川文庫)
読了日:02月10日 著者:群 ようこ
女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法: 知的すぎる無期懲役囚から教わった99.99%の人がやらない成功法則 (小学館文庫プレジデントセレクト)女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法: 知的すぎる無期懲役囚から教わった99.99%の人がやらない成功法則 (小学館文庫プレジデントセレクト)
読了日:02月10日 著者:美達 大和,山村 サヤカ,山村 ヒロキ
日本の思想 (岩波新書)日本の思想 (岩波新書)
読了日:02月11日 著者:丸山 真男
世界は分けてもわからない (講談社現代新書)世界は分けてもわからない (講談社現代新書)
読了日:02月11日 著者:福岡 伸一
オタクはすでに死んでいる (新潮新書)オタクはすでに死んでいる (新潮新書)
読了日:02月12日 著者:岡田 斗司夫
図書館に訊け! (ちくま新書)図書館に訊け! (ちくま新書)
読了日:02月12日 著者:井上 真琴
シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
読了日:02月12日 著者:レイチェル・ボッツマン,ルー・ロジャース
MAKERS―21世紀の産業革命が始まるMAKERS―21世紀の産業革命が始まる
読了日:02月12日 著者:クリス・アンダーソン
Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ (Make: Japan Books)Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ (Make: Japan Books)
読了日:02月12日 著者:Neil Gershenfeld
イベリコ豚を買いに (小学館文庫)イベリコ豚を買いに (小学館文庫)感想
超速読で読了。単行本でよんだあとに、著者らがプロデュースしたイベリコ豚の「マルディグラハム」を購入して食べてみた。これはこれで美味しかったけれど、やはり本場でイベリコ豚の精肉も食べてみたい想いはある。巻頭の写真の、森の中に佇む暗灰色の美しいイベリコ豚たちも、いつか生で見てみたいな。
読了日:02月12日 著者:野地 秩嘉
CD2枚付 耳が喜ぶスペイン語 リスニング体得トレーニングCD2枚付 耳が喜ぶスペイン語 リスニング体得トレーニング感想
超速読で読了。「イベリコ豚〜」の影響ではないけれど、スペイン語を覚えてスペイン語の本を読んだり、いつかスペインに旅行してみたいなと思ったり。ネイティブのスピードは速いけれど、英語でもVOAのポッドキャストを繰り返し聴くうちに慣れたので、何とかなるでしょう。
読了日:02月12日 著者:フリオ ビジョリア アパリシオ
株式・Jリートで賢く稼ぐ!  配当パワー投資入門株式・Jリートで賢く稼ぐ! 配当パワー投資入門感想
超速読で読了。約10年前、株式投資を始めたばかりの頃に勉強させてもらったブログの1つが、まさに配当連鎖投資を標榜するブログでした。なので自分の中では本書はあくまでおさらいなのだけど、配当に注目した株式投資の本って本当に少ないので、新しいことはそれほどないと薄々わかりつつ買ってしまったんだろうな。
読了日:02月13日 著者:菊池誠一
いま生きる「資本論」 (新潮文庫)いま生きる「資本論」 (新潮文庫)感想
超速読で読了。資本論は1巻で挫折した口ですが、佐藤優さんの講義を元にした資本論の解説書。これとてそう易しくはないが、原書に比べればはるかに噛み砕かれている。農村が解体され、「労働力の商品化」現象が起こったから資本主義が成り立つようになった、なるほど…?講義の空気も文章中に感じられ、余談の部分もなかなか面白い。
読了日:02月13日 著者:佐藤 優
ゆるめる力 骨ストレッチゆるめる力 骨ストレッチ感想
超速読で読了。著者の松村さんの本は他にも読んだけれど、骨ストレッチにそれほど効果を感じられなかった。3日坊主なのがいけないのかな…。散髪時に肩こっていますねと言われるので、身体をほぐすためにも実践してみたい。
読了日:02月13日 著者:松村 卓
土と生きる――循環農場から (岩波新書)土と生きる――循環農場から (岩波新書)
読了日:02月14日 著者:小泉 英政
ポートレイト・イン・ジャズ (新潮文庫)ポートレイト・イン・ジャズ (新潮文庫)感想
和田誠氏のジャズメンの肖像画に村上春樹が数ページの文を書く形式のエッセイ。村上春樹のジャズ好きは知っていたけれど、改めて彼の聴いてきた膨大な数のジャズ体験に裏打ちされた文章に圧倒された。有名どころであってもコルトレーンとかキース・ジャレットなど入っていないのが渋い。読みながら何冊かのCD(とLPレコードも)を注文しました。
読了日:02月14日 著者:和田 誠,村上 春樹
若い読者のための短編小説案内 (文春文庫)若い読者のための短編小説案内 (文春文庫)感想
村上春樹が「第3の新人」たちから6編の短編小説を紹介・解説する本。丸谷才一以外は名前も聞いたことがなかった。短編小説の読み方もここまで読み解けるのかと感心するとともに、村上氏自身も小説家であるがゆえの読み方でもあるのかなと感じた。紹介本のうち何冊かは読みたい本に登録し、1冊は購入してみました。
読了日:02月14日 著者:村上 春樹
ふだんの金沢に出会う旅ふだんの金沢に出会う旅感想
超速読で読了。金沢のお洒落な雑貨屋さんや喫茶店、工房などが紹介されている。観光地巡りではなく、金沢の街をぶらぶら散策してみたくなるではないか。
読了日:02月14日 著者:杉山 正博,濱尾 美奈子,アラタ ケンジ
私の幸福論 (ちくま文庫)私の幸福論 (ちくま文庫)感想
最初に載ったのは昭和30年代の女性誌というので相当古いけれども、内容は現代でも十分通じる。美醜、恋愛、仕事、結婚…と人生の様々なトピックについて薄々気づいていても口に出さないことをズバッと言ってのけていて痛快。というか、語り口はとても平易でやさしいのに厳しい。
読了日:02月15日 著者:福田 恒存
遠月学園 勝負の一皿 食戟のソーマ 公式レシピブック (ジャンプコミックス)遠月学園 勝負の一皿 食戟のソーマ 公式レシピブック (ジャンプコミックス)感想
超速読で読了。「食戟のソーマ」のレシピ本。主たる読者である10代向けに料理の基礎の基礎から書いてある。マンガで登場したレシピだけでなく、森崎友紀さんのオリジナルレシピも。刊行時期のため秋の選抜以降の料理が出ていないのが惜しいな。
読了日:02月16日 著者:森崎 友紀
すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)感想
超速読で読了。おそらく、自分はこの本の中のタイプでいえば"いちばん臆病でバカな"やつなのでしょう。グサグサ刺さりました。
読了日:02月16日 著者:二村 ヒトシ
世界の終わりに食べたいハイ食材50世界の終わりに食べたいハイ食材50感想
超速読で読了。著者の店「ハイ食材堂」で実際に扱っている、イタリアやフランスを中心とした伝統食材、高級食材を紹介している本。これはたしかに世界の終わりとまではいかずとも、死ぬまでに食べてみたいや…(ジュルリ)
読了日:02月16日 著者:丸岡 武司
数学者の哲学+哲学者の数学―歴史を通じ現代を生きる思索数学者の哲学+哲学者の数学―歴史を通じ現代を生きる思索感想
超速読で読了。哲学と数学って、そういえば似てる部分もあるよなあ。難しくてほとんど理解できなかったけれど…。
読了日:02月16日 著者:砂田 利一,長岡亮介,野家啓一
デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)感想
超速読で読了。デザインについて論理的に学べる。でも手を動かさないと身につかないなこれは。
読了日:02月16日 著者:佐藤 好彦
On LispOn Lisp感想
超速読で読了。webベンチャーを成功させた経験もあるLispハッカーによるLispの応用書。Lispは難しいと思いつつ、あの括弧の多い構文も見慣れてくると美しく思える不思議…。マクロにかなりの比重をおいて書かれているが、やはり難解なので何回も読まないとダメだな…。
読了日:02月17日 著者:ポール グレアム,野田 開
Linuxコマンドブック ビギナーズ 第3版Linuxコマンドブック ビギナーズ 第3版感想
超速読で読了。初心者向けにLinuxのディレクトリ構成など基礎的な説明もあったり頻出のコマンドについてはページを多めに取っていたりして、無味乾燥なリファレンス本ではない印象だった。
読了日:02月17日 著者:川口 拓之,下忠 健一,田谷 文彦,三澤 明
21世紀の資本21世紀の資本
読了日:02月18日 著者:トマ・ピケティ
ミシュランガイド京都・大阪 2016ミシュランガイド京都・大阪 2016感想
超速読で読了。ミシュラン京都・大阪版。さすがに古都だけあって、京都は東京に比べて日本料理店が多い印象。「三つ星レストランの作り方」に出てくる米田肇シェフの「Hajime」は現在は二つ星なのねー。他のレストランも行ってみたい店がたくさん…(ジュルリ)
読了日:02月18日 著者:
月刊ラティーナ10月号月刊ラティーナ10月号
読了日:02月18日 著者:
月刊ラティーナ2016年11月号月刊ラティーナ2016年11月号
読了日:02月18日 著者:
ホームページ辞典 第4版ホームページ辞典 第4版感想
超速読で読了。2008年の刊行なのでHTML5の記述は一切なく、さすがに古くなっていた。
読了日:02月18日 著者:株式会社アンク
日本酒。 (プレジデントムックdancyu)日本酒。 (プレジデントムックdancyu)感想
超速読で読了。これは面白い。新時代の日本酒づくりの最前線。酒米を磨くほどよいというのも昔の話、近年ではあえてほとんど米を削らず、個性を出す動きもあるのだとか。また飲み手側の記事でも、日本酒は何でも刺身に合うという常識のウソや日本酒の「辛口」について、いろいろ知らないことだらけでした。
読了日:02月18日 著者:
東京カフェ散歩 観光と日常 (祥伝社黄金文庫)東京カフェ散歩 観光と日常 (祥伝社黄金文庫)
読了日:02月18日 著者:川口 葉子
さみしさサヨナラ会議 (角川文庫)さみしさサヨナラ会議 (角川文庫)
読了日:02月19日 著者:小池 龍之介,宮崎 哲弥
火花 (文春文庫)火花 (文春文庫)感想
芥川賞受賞作。現役の芸人が受賞ということで当時はかなり話題になっていたような。それでなんとなく気が差して単行本には手を出さなかったけれど、文庫化されたので読んでみた。一瞬、私小説か?と思うような、なかなか芽の出ない芸人の話。徳永と神谷の、普通の会話にも必ずボケとツッコミを添えるやり取りとか、どこかで読んだことあるような気がしながらも独特の感性があり、面白く読めた。徳永と相方のコンビ解散のトークは本物のお笑いライブを見ているようで、涙を誘うシーンのはずなのに声を出して笑ってしまったよ。
読了日:02月19日 著者:又吉 直樹
「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)感想
超速読で読了。オフ会で譲ってもらったんだったかな…?(記憶が曖昧)水野敬也さん(…おっと、愛也さんか)の本によくある、真剣なのかネタなのかとらえどころのない文章の恋愛指南書。うっかり外で読んでしまったけれど、これは危険です。声を出して笑っちゃいました。この本の通りに行動したら(先日読んだ『すべてはモテるためである』にあったように)女性から気持ち悪がられるだろうけど、女性を口説き落とすにはバカになって行動するしかないという点において、一抹の真実はあるのかなあという気もした。
読了日:02月19日 著者:水野 敬也
時務を識る時務を識る感想
超速読で読了。SBIホールディングス北尾会長のブログからのエッセイをまとめたもの。
読了日:02月19日 著者:北尾 吉孝
ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録
読了日:02月19日 著者:西川 善文
大暴落1929 (日経BPクラシックス)大暴落1929 (日経BPクラシックス)
読了日:02月19日 著者:ジョン・K・ガルブレイス
大人もサンドイッチ 人気ケータリング店の美味しい具材と組み合わせ大人もサンドイッチ 人気ケータリング店の美味しい具材と組み合わせ
読了日:02月19日 著者:モコメシ
東京建築散歩東京建築散歩
読了日:02月19日 著者:矢部 智子
新世代努力論 「恵まれた世代」は判ってない。これがぼくらの価値観だ。新世代努力論 「恵まれた世代」は判ってない。これがぼくらの価値観だ。感想
超速読で読了。炎上商法でTwitterなどでは嫌われている印象だけど、不思議とイケダハヤトの文章は嫌いではないな。
読了日:02月19日 著者:イケダハヤト
半農半Xという生き方【決定版】 (ちくま文庫)半農半Xという生き方【決定版】 (ちくま文庫)
読了日:02月19日 著者:塩見 直紀
和菓子おもしろ百珍和菓子おもしろ百珍
読了日:02月19日 著者:中山 圭子
マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェマカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ
読了日:02月20日 著者:古内 一絵
スペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―スペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―感想
2008年の金融危機を契機に、アメリカで興った従来の大量生産大量消費型のライフスタイル、ビジネスのあり方も見直そうという動き。シェアリングだったりミニマリズムだったりと、近年の日本でもそうした動きは見られるが、果たしてスペンド・シフトは21世紀の潮流になったりするのだろうか。
読了日:02月20日 著者:ジョン・ガーズマ,マイケル・ダントニオ
貯められる人は、超シンプル貯められる人は、超シンプル感想
再読。リフレイン読み3回目。2ヵ月目、生活を見直すということで自炊と弁当を強化しました。しかし相変わらず本を買ってしまうので浪費を止めないと…。
読了日:02月21日 著者:横山 光昭
ポトスライムの舟 (講談社文庫)ポトスライムの舟 (講談社文庫)感想
読書メーター登録2000冊目。前から気にはなっていた作品だが、最近、「火花」を読んだので同じ芥川賞つながりで手に取った。津村記久子さんの小説を読むのは2冊目だが、すぐに彼女のものとわかる文体は突き放したようにクールなのに人の心をつかむものがある。2つの短編はどちらも面白いのだけど、どちらかというと「十二月の窓辺」の方が好みだった。
読了日:02月22日 著者:津村 記久子
骨を彩る (幻冬舎文庫)骨を彩る (幻冬舎文庫)感想
妻を若くしてなくした男性とその娘の親子から登場人物が緩くつながっていく連作短編集。タイトルにもある骨が一つのキーワードだと思うが、その漢字から想起されるイメージとは対照的な繊細な感情描写が見事だ。「ハライソ」は共感できる部分が多かった。一番頁数が割かれた「やわらかい骨」もクラスのヒエラルキーと各々の複雑な家庭事情の間で友情を育む小春と葵の関係が何ともいえずよかった。
読了日:02月23日 著者:彩瀬 まる
お茶の愉楽 中国茶・台湾茶―気楽に、本格的に、お茶のルーツを味わうお茶の愉楽 中国茶・台湾茶―気楽に、本格的に、お茶のルーツを味わう感想
超速読で読了。高円寺の古書店で買った一冊。中国茶というと烏龍茶やプーアール茶のイメージが強いが、そんなの極々一部でしかないことに愕然とさせられる。さすが中国。4000年の歴史を持つだけあって、お茶の世界も奥が深いです。
読了日:02月24日 著者:有本 香
死に至る病 (岩波文庫)死に至る病 (岩波文庫)感想
超速読で読了。とても読みづらいし難解。死に至る病とは絶望とのことだが、絶望したからとて死んでしまうわけではないそうです。ややこしい。
読了日:02月24日 著者:キェルケゴール
投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方感想
再読。確かオフ会で何方かに譲ってもらった気がするが思い出せない…。もう10年前の本なので制度や税制は変わっているが、投資信託についての基本的な考え方はこれでも十分学べると思う。
読了日:02月24日 著者:竹川 美奈子
運用のプロが教える草食系投資運用のプロが教える草食系投資
読了日:02月25日 著者:渋澤 健,中野 晴啓,藤野 英人
スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?: アスリートの科学スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?: アスリートの科学
読了日:02月25日 著者:デイヴィッド エプスタイン
「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法
読了日:02月25日 著者:中室牧子,津川友介
田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」
読了日:02月25日 著者:渡邉 格
月給たった5万円! でも、選びました 空回りの20代から、30代でクックパッドの役員になれたわけ月給たった5万円! でも、選びました 空回りの20代から、30代でクックパッドの役員になれたわけ
読了日:02月25日 著者:小竹 貴子
簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。感想
高価な食材でなくても安い旬のものを簡単な調理で食べるのがいちばん美味しい。なるほどとうなずける。実際、紹介されている料理も美味しそう。ただ、無農薬や有機栽培にこだわる必要はないと書いているが、それにこだわりすぎる必要はなくても無農薬に越したことはないんじゃないかな。それと、レシピが地の文で書かれていて参照しづらいのでレシピ目当ての人には不向きかと。
読了日:02月26日 著者:佐々木 俊尚
「きめ方」の論理 ―社会的決定理論への招待―「きめ方」の論理 ―社会的決定理論への招待―
読了日:02月26日 著者:佐伯 胖
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)感想
ビブリア古書堂シリーズのずっと待っていた最新刊、にして完結巻。最後は初めての洋書にまつわるエピソード。シェイクスピアの稀覯本と栞子の血縁を巡る話。振り市(古本屋間の公開オークション)での駆け引きには読み応えがあった。最後まで栞子の母・智恵子は食えない人物だったし、母娘が和解したとは言い難いが、大輔との関係にひとまずの区切りが着き、よい終わり方だったのではなかろうか。
読了日:02月26日 著者:三上 延
書く力 私たちはこうして文章を磨いた (朝日新書)書く力 私たちはこうして文章を磨いた (朝日新書)
読了日:02月27日 著者:池上彰,竹内政明
ウイスキーの科学―知るほどに飲みたくなる「熟成」の神秘 (ブルーバックス)ウイスキーの科学―知るほどに飲みたくなる「熟成」の神秘 (ブルーバックス)
読了日:02月27日 著者:古賀 邦正
残業ゼロで年収を上げたければ、まず「住むところ」を変えろ!残業ゼロで年収を上げたければ、まず「住むところ」を変えろ!感想
Kindle版で読了。職住近接について書かれている分量は思ったよりも少なかったが、なるほどとうなずけた。「残業したらゴルゴ13に狙撃される」と考えるのは面白いと思った。
読了日:02月28日 著者:千田琢哉

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