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2017

2017年2月の読書まとめ

2月は少々ペースダウン

2月分の記事の更新をサボっていたら周回遅れになってしまった。

それでも更新しないよりはマシなので、更新します。

2月の読書メーター
読んだ本の数:95
読んだページ数:25555
ナイス数:1012

絶賛積ん読消化中なのだが、1月に比べてペースダウンし、100冊を切った。

超速読で消化してはいるものの、気になる本があればついつい読みふけってしまうし、超速読しやすいコンピュータ関連本の積読本が尽きてきたせいもあるかも知れない。

2017年2月に読んだ本一覧

ムダの片づけ方ムダの片づけ方
読了日:02月01日 著者:千田 琢哉
史上最大の発明アルゴリズム: 現代社会を造りあげた根本原理(ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) (ハヤカワ文庫 NF 381)史上最大の発明アルゴリズム: 現代社会を造りあげた根本原理(ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) (ハヤカワ文庫 NF 381)
読了日:02月02日 著者:デイヴィッド・バーリンスキ,David Berlinski
井山裕太栄光の軌跡―碁界を席巻した天才棋士井山裕太栄光の軌跡―碁界を席巻した天才棋士
読了日:02月02日 著者:井山 裕太
線型代数学 (現代数学ゼミナール)線型代数学 (現代数学ゼミナール)
読了日:02月02日 著者:伊吹山 知義
仕事力が倍増する“ゆる体操”超基本9メソッド―「身体経営術」入門仕事力が倍増する“ゆる体操”超基本9メソッド―「身体経営術」入門
読了日:02月02日 著者:高岡 英夫
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)
読了日:02月02日 著者:マックス ヴェーバー
数学ガール (数学ガールシリーズ 1)数学ガール (数学ガールシリーズ 1)
読了日:02月03日 著者:結城 浩
日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で感想
流し読みのつもりが、読み始めたらそれじゃ失礼な気がしてがっつり読んでしまった。英語が「普遍語」となった20世紀から今世紀。世界を見渡したとき、自分たちの母語/現地語=日本語で書かれた優れた文学が大量にあるというのは実はとても幸運なことなのだと知る。英語が世界中で使われ日本語が亡びつつある流れは止めようもない中、著者の主張は誰もが簡単な会話ができる英語教育ではなく、翻訳のできるより少数の二重言語者の養成とのことだが、はてさて。
読了日:02月04日 著者:水村 美苗
「稼げる男」は食事が9割「稼げる男」は食事が9割
読了日:02月05日 著者:森拓郎
英語と日本人 (講談社学術文庫)英語と日本人 (講談社学術文庫)
読了日:02月05日 著者:太田 雄三
CD付 聴ける!読める!書ける!話せる! スペイン語初歩の初歩CD付 聴ける!読める!書ける!話せる! スペイン語初歩の初歩
読了日:02月05日 著者:イスパニカ,Maria Castellanos
リヴァーサイド・ジャズの名盤50 (双葉文庫)リヴァーサイド・ジャズの名盤50 (双葉文庫)
読了日:02月05日 著者:中山 康樹
20代で知っておくべき「本当の教養」を教えよう。20代で知っておくべき「本当の教養」を教えよう。
読了日:02月06日 著者:千田琢哉
未来予測を嗤え! (oneテーマ21)未来予測を嗤え! (oneテーマ21)
読了日:02月06日 著者:神永 正博,小飼 弾
マイクロソフト戦記―世界標準の作られ方 (新潮新書)マイクロソフト戦記―世界標準の作られ方 (新潮新書)
読了日:02月06日 著者:トム佐藤
クラウド誕生 セールスフォース・ドットコム物語―クラウド誕生 セールスフォース・ドットコム物語―
読了日:02月06日 著者:マーク・ベニオフ,カーリー・アドラー,齊藤 英孝
江戸の性愛術 (新潮選書)江戸の性愛術 (新潮選書)
読了日:02月06日 著者:渡辺 信一郎
新訳 見えざる革命―年金が経済を支配する (ドラッカー選書)新訳 見えざる革命―年金が経済を支配する (ドラッカー選書)
読了日:02月06日 著者:P.F. ドラッカー
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)
読了日:02月07日 著者:デビッド・カークパトリック
入門者のJavaScript (ブルーバックス)入門者のJavaScript (ブルーバックス)
読了日:02月07日 著者:立山 秀利
菜根譚―中国の処世訓 (中公新書)菜根譚―中国の処世訓 (中公新書)
読了日:02月07日 著者:湯浅 邦弘
手形・小切手の常識 (日経文庫)手形・小切手の常識 (日経文庫)
読了日:02月07日 著者:井上 俊雄
日本の風俗嬢 (新潮新書 581)日本の風俗嬢 (新潮新書 581)
読了日:02月07日 著者:中村淳彦
新しい現実―政府と政治、経済とビジネス、社会および世界観にいま何がおこっているか新しい現実―政府と政治、経済とビジネス、社会および世界観にいま何がおこっているか
読了日:02月08日 著者:ピーター・F. ドラッカー
武装解除  -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)武装解除 -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)
読了日:02月08日 著者:伊勢崎 賢治
動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
読了日:02月08日 著者:東 浩紀
100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図
読了日:02月08日 著者:ジョージ フリードマン,George Friedman
人間はどこまで動物か――新しい人間像のために (岩波新書)人間はどこまで動物か――新しい人間像のために (岩波新書)
読了日:02月09日 著者:アドルフ・ポルトマン
雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫)雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫)
読了日:02月09日 著者:ケインズ
雇用、利子および貨幣の一般理論〈下〉 (岩波文庫)雇用、利子および貨幣の一般理論〈下〉 (岩波文庫)
読了日:02月09日 著者:ケインズ
鉄道ひとつばなし 2 (講談社現代新書)鉄道ひとつばなし 2 (講談社現代新書)
読了日:02月09日 著者:原 武史
鉄道ひとつばなし3 (講談社現代新書)鉄道ひとつばなし3 (講談社現代新書)
読了日:02月09日 著者:原 武史
老いと収納 (角川文庫)老いと収納 (角川文庫)
読了日:02月10日 著者:群 ようこ
女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法: 知的すぎる無期懲役囚から教わった99.99%の人がやらない成功法則 (小学館文庫プレジデントセレクト)女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法: 知的すぎる無期懲役囚から教わった99.99%の人がやらない成功法則 (小学館文庫プレジデントセレクト)
読了日:02月10日 著者:美達 大和,山村 サヤカ,山村 ヒロキ
日本の思想 (岩波新書)日本の思想 (岩波新書)
読了日:02月11日 著者:丸山 真男
世界は分けてもわからない (講談社現代新書)世界は分けてもわからない (講談社現代新書)
読了日:02月11日 著者:福岡 伸一
オタクはすでに死んでいる (新潮新書)オタクはすでに死んでいる (新潮新書)
読了日:02月12日 著者:岡田 斗司夫
図書館に訊け! (ちくま新書)図書館に訊け! (ちくま新書)
読了日:02月12日 著者:井上 真琴
シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
読了日:02月12日 著者:レイチェル・ボッツマン,ルー・ロジャース
MAKERS―21世紀の産業革命が始まるMAKERS―21世紀の産業革命が始まる
読了日:02月12日 著者:クリス・アンダーソン
Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ (Make: Japan Books)Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ (Make: Japan Books)
読了日:02月12日 著者:Neil Gershenfeld
イベリコ豚を買いに (小学館文庫)イベリコ豚を買いに (小学館文庫)感想
超速読で読了。単行本でよんだあとに、著者らがプロデュースしたイベリコ豚の「マルディグラハム」を購入して食べてみた。これはこれで美味しかったけれど、やはり本場でイベリコ豚の精肉も食べてみたい想いはある。巻頭の写真の、森の中に佇む暗灰色の美しいイベリコ豚たちも、いつか生で見てみたいな。
読了日:02月12日 著者:野地 秩嘉
CD2枚付 耳が喜ぶスペイン語 リスニング体得トレーニングCD2枚付 耳が喜ぶスペイン語 リスニング体得トレーニング感想
超速読で読了。「イベリコ豚〜」の影響ではないけれど、スペイン語を覚えてスペイン語の本を読んだり、いつかスペインに旅行してみたいなと思ったり。ネイティブのスピードは速いけれど、英語でもVOAのポッドキャストを繰り返し聴くうちに慣れたので、何とかなるでしょう。
読了日:02月12日 著者:フリオ ビジョリア アパリシオ
株式・Jリートで賢く稼ぐ!  配当パワー投資入門株式・Jリートで賢く稼ぐ! 配当パワー投資入門感想
超速読で読了。約10年前、株式投資を始めたばかりの頃に勉強させてもらったブログの1つが、まさに配当連鎖投資を標榜するブログでした。なので自分の中では本書はあくまでおさらいなのだけど、配当に注目した株式投資の本って本当に少ないので、新しいことはそれほどないと薄々わかりつつ買ってしまったんだろうな。
読了日:02月13日 著者:菊池誠一
いま生きる「資本論」 (新潮文庫)いま生きる「資本論」 (新潮文庫)感想
超速読で読了。資本論は1巻で挫折した口ですが、佐藤優さんの講義を元にした資本論の解説書。これとてそう易しくはないが、原書に比べればはるかに噛み砕かれている。農村が解体され、「労働力の商品化」現象が起こったから資本主義が成り立つようになった、なるほど…?講義の空気も文章中に感じられ、余談の部分もなかなか面白い。
読了日:02月13日 著者:佐藤 優
ゆるめる力 骨ストレッチゆるめる力 骨ストレッチ感想
超速読で読了。著者の松村さんの本は他にも読んだけれど、骨ストレッチにそれほど効果を感じられなかった。3日坊主なのがいけないのかな…。散髪時に肩こっていますねと言われるので、身体をほぐすためにも実践してみたい。
読了日:02月13日 著者:松村 卓
土と生きる――循環農場から (岩波新書)土と生きる――循環農場から (岩波新書)
読了日:02月14日 著者:小泉 英政
ポートレイト・イン・ジャズ (新潮文庫)ポートレイト・イン・ジャズ (新潮文庫)感想
和田誠氏のジャズメンの肖像画に村上春樹が数ページの文を書く形式のエッセイ。村上春樹のジャズ好きは知っていたけれど、改めて彼の聴いてきた膨大な数のジャズ体験に裏打ちされた文章に圧倒された。有名どころであってもコルトレーンとかキース・ジャレットなど入っていないのが渋い。読みながら何冊かのCD(とLPレコードも)を注文しました。
読了日:02月14日 著者:和田 誠,村上 春樹
若い読者のための短編小説案内 (文春文庫)若い読者のための短編小説案内 (文春文庫)感想
村上春樹が「第3の新人」たちから6編の短編小説を紹介・解説する本。丸谷才一以外は名前も聞いたことがなかった。短編小説の読み方もここまで読み解けるのかと感心するとともに、村上氏自身も小説家であるがゆえの読み方でもあるのかなと感じた。紹介本のうち何冊かは読みたい本に登録し、1冊は購入してみました。
読了日:02月14日 著者:村上 春樹
ふだんの金沢に出会う旅ふだんの金沢に出会う旅感想
超速読で読了。金沢のお洒落な雑貨屋さんや喫茶店、工房などが紹介されている。観光地巡りではなく、金沢の街をぶらぶら散策してみたくなるではないか。
読了日:02月14日 著者:杉山 正博,濱尾 美奈子,アラタ ケンジ
私の幸福論 (ちくま文庫)私の幸福論 (ちくま文庫)感想
最初に載ったのは昭和30年代の女性誌というので相当古いけれども、内容は現代でも十分通じる。美醜、恋愛、仕事、結婚…と人生の様々なトピックについて薄々気づいていても口に出さないことをズバッと言ってのけていて痛快。というか、語り口はとても平易でやさしいのに厳しい。
読了日:02月15日 著者:福田 恒存
遠月学園 勝負の一皿 食戟のソーマ 公式レシピブック (ジャンプコミックス)遠月学園 勝負の一皿 食戟のソーマ 公式レシピブック (ジャンプコミックス)感想
超速読で読了。「食戟のソーマ」のレシピ本。主たる読者である10代向けに料理の基礎の基礎から書いてある。マンガで登場したレシピだけでなく、森崎友紀さんのオリジナルレシピも。刊行時期のため秋の選抜以降の料理が出ていないのが惜しいな。
読了日:02月16日 著者:森崎 友紀
すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)感想
超速読で読了。おそらく、自分はこの本の中のタイプでいえば"いちばん臆病でバカな"やつなのでしょう。グサグサ刺さりました。
読了日:02月16日 著者:二村 ヒトシ
世界の終わりに食べたいハイ食材50世界の終わりに食べたいハイ食材50感想
超速読で読了。著者の店「ハイ食材堂」で実際に扱っている、イタリアやフランスを中心とした伝統食材、高級食材を紹介している本。これはたしかに世界の終わりとまではいかずとも、死ぬまでに食べてみたいや…(ジュルリ)
読了日:02月16日 著者:丸岡 武司
数学者の哲学+哲学者の数学―歴史を通じ現代を生きる思索数学者の哲学+哲学者の数学―歴史を通じ現代を生きる思索感想
超速読で読了。哲学と数学って、そういえば似てる部分もあるよなあ。難しくてほとんど理解できなかったけれど…。
読了日:02月16日 著者:砂田 利一,長岡亮介,野家啓一
デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)感想
超速読で読了。デザインについて論理的に学べる。でも手を動かさないと身につかないなこれは。
読了日:02月16日 著者:佐藤 好彦
On LispOn Lisp感想
超速読で読了。webベンチャーを成功させた経験もあるLispハッカーによるLispの応用書。Lispは難しいと思いつつ、あの括弧の多い構文も見慣れてくると美しく思える不思議…。マクロにかなりの比重をおいて書かれているが、やはり難解なので何回も読まないとダメだな…。
読了日:02月17日 著者:ポール グレアム,野田 開
Linuxコマンドブック ビギナーズ 第3版Linuxコマンドブック ビギナーズ 第3版感想
超速読で読了。初心者向けにLinuxのディレクトリ構成など基礎的な説明もあったり頻出のコマンドについてはページを多めに取っていたりして、無味乾燥なリファレンス本ではない印象だった。
読了日:02月17日 著者:川口 拓之,下忠 健一,田谷 文彦,三澤 明
21世紀の資本21世紀の資本
読了日:02月18日 著者:トマ・ピケティ
ミシュランガイド京都・大阪 2016ミシュランガイド京都・大阪 2016感想
超速読で読了。ミシュラン京都・大阪版。さすがに古都だけあって、京都は東京に比べて日本料理店が多い印象。「三つ星レストランの作り方」に出てくる米田肇シェフの「Hajime」は現在は二つ星なのねー。他のレストランも行ってみたい店がたくさん…(ジュルリ)
読了日:02月18日 著者:
月刊ラティーナ10月号月刊ラティーナ10月号
読了日:02月18日 著者:
月刊ラティーナ2016年11月号月刊ラティーナ2016年11月号
読了日:02月18日 著者:
ホームページ辞典 第4版ホームページ辞典 第4版感想
超速読で読了。2008年の刊行なのでHTML5の記述は一切なく、さすがに古くなっていた。
読了日:02月18日 著者:株式会社アンク
日本酒。 (プレジデントムックdancyu)日本酒。 (プレジデントムックdancyu)感想
超速読で読了。これは面白い。新時代の日本酒づくりの最前線。酒米を磨くほどよいというのも昔の話、近年ではあえてほとんど米を削らず、個性を出す動きもあるのだとか。また飲み手側の記事でも、日本酒は何でも刺身に合うという常識のウソや日本酒の「辛口」について、いろいろ知らないことだらけでした。
読了日:02月18日 著者:
東京カフェ散歩 観光と日常 (祥伝社黄金文庫)東京カフェ散歩 観光と日常 (祥伝社黄金文庫)
読了日:02月18日 著者:川口 葉子
さみしさサヨナラ会議 (角川文庫)さみしさサヨナラ会議 (角川文庫)
読了日:02月19日 著者:小池 龍之介,宮崎 哲弥
火花 (文春文庫)火花 (文春文庫)感想
芥川賞受賞作。現役の芸人が受賞ということで当時はかなり話題になっていたような。それでなんとなく気が差して単行本には手を出さなかったけれど、文庫化されたので読んでみた。一瞬、私小説か?と思うような、なかなか芽の出ない芸人の話。徳永と神谷の、普通の会話にも必ずボケとツッコミを添えるやり取りとか、どこかで読んだことあるような気がしながらも独特の感性があり、面白く読めた。徳永と相方のコンビ解散のトークは本物のお笑いライブを見ているようで、涙を誘うシーンのはずなのに声を出して笑ってしまったよ。
読了日:02月19日 著者:又吉 直樹
「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)感想
超速読で読了。オフ会で譲ってもらったんだったかな…?(記憶が曖昧)水野敬也さん(…おっと、愛也さんか)の本によくある、真剣なのかネタなのかとらえどころのない文章の恋愛指南書。うっかり外で読んでしまったけれど、これは危険です。声を出して笑っちゃいました。この本の通りに行動したら(先日読んだ『すべてはモテるためである』にあったように)女性から気持ち悪がられるだろうけど、女性を口説き落とすにはバカになって行動するしかないという点において、一抹の真実はあるのかなあという気もした。
読了日:02月19日 著者:水野 敬也
時務を識る時務を識る感想
超速読で読了。SBIホールディングス北尾会長のブログからのエッセイをまとめたもの。
読了日:02月19日 著者:北尾 吉孝
ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録
読了日:02月19日 著者:西川 善文
大暴落1929 (日経BPクラシックス)大暴落1929 (日経BPクラシックス)
読了日:02月19日 著者:ジョン・K・ガルブレイス
大人もサンドイッチ 人気ケータリング店の美味しい具材と組み合わせ大人もサンドイッチ 人気ケータリング店の美味しい具材と組み合わせ
読了日:02月19日 著者:モコメシ
東京建築散歩東京建築散歩
読了日:02月19日 著者:矢部 智子
新世代努力論 「恵まれた世代」は判ってない。これがぼくらの価値観だ。新世代努力論 「恵まれた世代」は判ってない。これがぼくらの価値観だ。感想
超速読で読了。炎上商法でTwitterなどでは嫌われている印象だけど、不思議とイケダハヤトの文章は嫌いではないな。
読了日:02月19日 著者:イケダハヤト
半農半Xという生き方【決定版】 (ちくま文庫)半農半Xという生き方【決定版】 (ちくま文庫)
読了日:02月19日 著者:塩見 直紀
和菓子おもしろ百珍和菓子おもしろ百珍
読了日:02月19日 著者:中山 圭子
マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェマカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ
読了日:02月20日 著者:古内 一絵
スペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―スペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―感想
2008年の金融危機を契機に、アメリカで興った従来の大量生産大量消費型のライフスタイル、ビジネスのあり方も見直そうという動き。シェアリングだったりミニマリズムだったりと、近年の日本でもそうした動きは見られるが、果たしてスペンド・シフトは21世紀の潮流になったりするのだろうか。
読了日:02月20日 著者:ジョン・ガーズマ,マイケル・ダントニオ
貯められる人は、超シンプル貯められる人は、超シンプル感想
再読。リフレイン読み3回目。2ヵ月目、生活を見直すということで自炊と弁当を強化しました。しかし相変わらず本を買ってしまうので浪費を止めないと…。
読了日:02月21日 著者:横山 光昭
ポトスライムの舟 (講談社文庫)ポトスライムの舟 (講談社文庫)感想
読書メーター登録2000冊目。前から気にはなっていた作品だが、最近、「火花」を読んだので同じ芥川賞つながりで手に取った。津村記久子さんの小説を読むのは2冊目だが、すぐに彼女のものとわかる文体は突き放したようにクールなのに人の心をつかむものがある。2つの短編はどちらも面白いのだけど、どちらかというと「十二月の窓辺」の方が好みだった。
読了日:02月22日 著者:津村 記久子
骨を彩る (幻冬舎文庫)骨を彩る (幻冬舎文庫)感想
妻を若くしてなくした男性とその娘の親子から登場人物が緩くつながっていく連作短編集。タイトルにもある骨が一つのキーワードだと思うが、その漢字から想起されるイメージとは対照的な繊細な感情描写が見事だ。「ハライソ」は共感できる部分が多かった。一番頁数が割かれた「やわらかい骨」もクラスのヒエラルキーと各々の複雑な家庭事情の間で友情を育む小春と葵の関係が何ともいえずよかった。
読了日:02月23日 著者:彩瀬 まる
お茶の愉楽 中国茶・台湾茶―気楽に、本格的に、お茶のルーツを味わうお茶の愉楽 中国茶・台湾茶―気楽に、本格的に、お茶のルーツを味わう感想
超速読で読了。高円寺の古書店で買った一冊。中国茶というと烏龍茶やプーアール茶のイメージが強いが、そんなの極々一部でしかないことに愕然とさせられる。さすが中国。4000年の歴史を持つだけあって、お茶の世界も奥が深いです。
読了日:02月24日 著者:有本 香
死に至る病 (岩波文庫)死に至る病 (岩波文庫)感想
超速読で読了。とても読みづらいし難解。死に至る病とは絶望とのことだが、絶望したからとて死んでしまうわけではないそうです。ややこしい。
読了日:02月24日 著者:キェルケゴール
投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方感想
再読。確かオフ会で何方かに譲ってもらった気がするが思い出せない…。もう10年前の本なので制度や税制は変わっているが、投資信託についての基本的な考え方はこれでも十分学べると思う。
読了日:02月24日 著者:竹川 美奈子
運用のプロが教える草食系投資運用のプロが教える草食系投資
読了日:02月25日 著者:渋澤 健,中野 晴啓,藤野 英人
スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?: アスリートの科学スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?: アスリートの科学
読了日:02月25日 著者:デイヴィッド エプスタイン
「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法
読了日:02月25日 著者:中室牧子,津川友介
田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」
読了日:02月25日 著者:渡邉 格
月給たった5万円! でも、選びました 空回りの20代から、30代でクックパッドの役員になれたわけ月給たった5万円! でも、選びました 空回りの20代から、30代でクックパッドの役員になれたわけ
読了日:02月25日 著者:小竹 貴子
簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。感想
高価な食材でなくても安い旬のものを簡単な調理で食べるのがいちばん美味しい。なるほどとうなずける。実際、紹介されている料理も美味しそう。ただ、無農薬や有機栽培にこだわる必要はないと書いているが、それにこだわりすぎる必要はなくても無農薬に越したことはないんじゃないかな。それと、レシピが地の文で書かれていて参照しづらいのでレシピ目当ての人には不向きかと。
読了日:02月26日 著者:佐々木 俊尚
「きめ方」の論理 ―社会的決定理論への招待―「きめ方」の論理 ―社会的決定理論への招待―
読了日:02月26日 著者:佐伯 胖
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)感想
ビブリア古書堂シリーズのずっと待っていた最新刊、にして完結巻。最後は初めての洋書にまつわるエピソード。シェイクスピアの稀覯本と栞子の血縁を巡る話。振り市(古本屋間の公開オークション)での駆け引きには読み応えがあった。最後まで栞子の母・智恵子は食えない人物だったし、母娘が和解したとは言い難いが、大輔との関係にひとまずの区切りが着き、よい終わり方だったのではなかろうか。
読了日:02月26日 著者:三上 延
書く力 私たちはこうして文章を磨いた (朝日新書)書く力 私たちはこうして文章を磨いた (朝日新書)
読了日:02月27日 著者:池上彰,竹内政明
ウイスキーの科学―知るほどに飲みたくなる「熟成」の神秘 (ブルーバックス)ウイスキーの科学―知るほどに飲みたくなる「熟成」の神秘 (ブルーバックス)
読了日:02月27日 著者:古賀 邦正
残業ゼロで年収を上げたければ、まず「住むところ」を変えろ!残業ゼロで年収を上げたければ、まず「住むところ」を変えろ!感想
Kindle版で読了。職住近接について書かれている分量は思ったよりも少なかったが、なるほどとうなずけた。「残業したらゴルゴ13に狙撃される」と考えるのは面白いと思った。
読了日:02月28日 著者:千田琢哉

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